昨年のE3で発表されて以来しばらく潜伏を続けていた「XCOM」ですが、先週行われたE3ではリリースが2012年3月6日に決まり、PS3への対応も判明、発表時のテイストから大がかりな変更がもたらされた雰囲気が窺えるゲームプレイの様子を収めた新トレーラーも公開されました。
かつての名作シミュレーションX-COMシリーズが遂に復活を果たし、開発を旧Irrationalのメンバーを擁する2K Marinのオーストラリアチームが担当するということで注目度の高い本作ですが、本日未見のゲームプレイシーンを収めた映像やスクリーンショットが登場。今回はE3で明らかになったプレビュー情報も併せご紹介いたします。
- 1950~60年代のパクス・アメリカーナの雰囲気を再現したゲームのテイストは、映画“バットマン ビギンズ”のアプローチに影響を受けている
- 分隊キャラクターは2人で、それぞれがパワー用のスロットとPerk用のスロットを2つずつ備えている
- 分隊キャラクターにレベリング要素がある模様
- 戦術コマンドビューから分隊メンバーに命令を下せる(※ 上述した映像でもUIが確認できる)
- 分隊メンバーはエイリアンの技術からリバースエンジニアリングされたDisruptアビリティを備えており、敵エイリアンを一時的に麻痺させることが出来た
- デモンストレーションでは分隊のカバー位置とは逆の方向から主人公が敵の攻撃を自分に集中させるアビリティを使用し敵を撃破する様子が見られた
- 戦闘は分隊メンバーの能力に強く依存していた
- 映像にもしばしば登場する変形しレーザーを発する敵は“Titan”と呼ばれている
- デモンストレーションの最後には蛇状のエイリアンとのチェイスが描かれたが、ポータルに逃げたエイリアンと共に主人公のCarterもポータルに飛び込み、その先では青いラインが点滅するグレイに似た宇宙人と遭遇した
- Carterが飛び込んだ曇った世界ではフロートする多数の島が見られた
- シューターよりもアクションRPG的な側面が強い様に感じられ、Mass Effect 2やFallout 3のプレイフィールが強く感じられた
- ゲーム内では分隊メンバーとしてのエージェントに加え、科学者を雇用できる
- 敵にもクラスのバリエーションが存在する
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