BethesdaのTESシリーズ最新作として世界中のRPGファンが期待を寄せる「The Elder Scrolls V: Skyrim」、PAXでのパブリックなプレイアブル展示から各種UIのディテールやNPCの挙動、戦闘のインプレッションなど、おぼろげながらもいよいよ輪郭が像を結んできた気配が感じられる状況となりました。
本日はそんな本作の萌え種族“カジート”の浪漫溢れる特殊能力や、PC版動作環境の発表時期、そしてリリースに向けたプロモーションの一環として大量に生産されているドバキン君の様子など、数日間の内に明らかになった新情報をまとめてお知らせします。
OblivionでもHand to Handスキルにボーナスが用意されていたカジートですが、The Elder Scrolls V: Skyrimでは種族特有の能力として特別な“爪”による攻撃が用意されています。これまでの慣例であれば、現実的なプレイには貢献しない罠スキルであることが容易に想像つくところですが、どうやらThe Elder Scrolls V: Skyrimでは種族毎の特徴も明確な差別化が図られている模様で、攻撃にはしっかり専用のモーションが用意され、プレイによっては今回最大の敵であるドラゴン達とも対峙しうるスキルであることがPete Hines氏の発言から明らかになりました。
また、この種族ボーナスは片手を別の攻撃手段と併用していても発動するとのことで、Hines氏は魔法と爪といったスタイルも可能であることを強調しています。ということで、猫ロールプレイにこだわる方にとってはこれ以上無い浪漫溢れるニュースだと言えそうです。
本日Bethesdaが大量のDragonborn(※ 今作の主人公)像が並ぶイメージを公開、世界規模で行われるプロモーションとローンチに向けてブロンズ風のドバキン像が大量に生産されていることが明らかになりました。いずれ国内で実際に会うことが出来るか、今後のプロモーションが楽しみ!です。
前述したPete Hines氏の発言や各種情報サイトから判明したThe Elder Scrolls V: Skyrimの小ネタを以下にまとめてご紹介します。
- 仲間に使用してもらう為の武器や装備を手渡すことができ、攻撃対象などを伝えることが出来る
- サウンドトラックリリースの計画が進行中
- PC版The Elder Scrolls V: Skyrimの動作環境発表は10月予定
- 味方になる動物は戦闘の回避やプレイヤーの側で戦うといった管理が可能
- 気付かれずに盗んだアイテムは売却可能
- 雨が降れば動物は穴に隠れ、人々は屋根のある場所に移動し、衣服を乾かす
- スタミナとバイタリティで持ち運び可能な重さが決定される
- “Dragon Bone”は非常に重い
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