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Call of Duty XPイベントの開催から大量のマルチプレイヤーに関するディテールが明らかになり、Robert Bowling氏が事前にアピールしていた通り、細かなリストや詳細などを除けば“秘密はもうない”状態となった「Call of Duty: Modern Warfare 3」のマルチプレイヤーですが、イベント以降もファンのフィードバックや質問にRobert Bowling氏が応えており、新たな新情報がいくつか明らかになっています。

今回はXPイベントから明らかになったCall of Duty: Modern Warfare 3のダイアログに加え、Robert Bowling氏が明かした新情報をまとめてお知らせします。

「Call of Duty: Modern Warfare 3」のダイアログは約41,000行、Black Opsから1万行以上増加

XPイベント会場にお馴染みノーラン・ノース氏やマイケル・ルーカー氏、プライス大尉役で知られるBilly Murray氏など、Call of Dutyシリーズのボイスアクター達が集合し行われたパネルディスカッション“The Voices of Call of Duty”にて、ホストを務めたActivisionのタレントディレクターKeith Arem氏がCall of Duty: Modern Warfare 3のダイアログ量に言及、前作Call of Duty: Black Opsの3万行から大幅に肥大化し、約41,000行に達していると明かしました。

まるで糸が絡まるように複雑怪奇な物語を描いたCall of Duty: Black Opsの3割増しのボリュームだと考えると、その大きさは相当巨大な内容が描かれていると思われますが、Keith Arem氏によるとダイアログの録音は既に1年以上を掛けて行われているとのこと。

また、このパネルではCall of Duty: Modern Warfare 3の主役級キャラクターの1人を演じるボイスアクターに、映画“ブラックホーク・ダウン”や“ダークナイト”、ドラマ“プリズン・ブレイク”の出演を始め、現在上映中のドライブ・アングリー3Dにおける怪演も話題のウィリアム・フィクナーが登場することが明らかになっています。

「Call of Duty: Modern Warfare 3」はオンライン対応の分割スクリーンマルチプレイヤーに対応

本日Robert Bowling氏がファンの質問に応え、Call of Duty: Modern Warfare 3がオンラインにも対応した分割スクリーンのマルチプレイヤーに対応していることが明らかになりました。今の所対応プラットフォームについては言及されていません。

さらにRobert Bowling氏の発言から以下の様な新情報が明らかになっています。

• Call of Duty: Modern Warfare 3には“Barebones”プレイリストが再び登場（※ 参考）
• PC版Call of Duty: Modern Warfare 3はチート対策にVACを採用（※ 参考）
• バウンシング・ベティ（跳躍地雷）は跳躍時の音を聞き、迅速に伏せればダメージを回避可能、Claymoreとの住み分けが行われていることを示唆（※ 参考）