DICEが「Battlefield 3」に用意されるマルチプレイヤーモード5種の詳細を発表

2011年9月16日 11:13 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Battlefield 3」 バトルフィールド 3

昨日「Battlefield 3」のローンチ時に用意される9種類のマップが5種類用意される全てのゲームモードに対応していることをお知らせしましたが、昨晩Battlefield 3のBattleblogが更新され、Team DeathmatchとSquad Deathmatch、Rush、Squad Rush、Conquestモードのプレイヤー数やゲームの目的、内容などに関する詳細が明らかになりました。

従来通りのチーム戦が楽しめる“Team Deathmatch”モード

  • 利用可能マップ:全9マップ
  • プレイヤー数:24(12対12)
  • 特徴:チームベースの歩兵戦
  • ゴール:敵戦闘員を設定した人数分排除する
  • 勝利:設定されたキル数に最初に到達したチームが勝利を得る

初代Battlefield 1942から用意されている古典的なチームデスマッチは12プレイヤーから構成される2チームがキル数を競うモードで、歩兵戦にフォーカスしていることからビークルは利用できません。DICEはマルチプレイヤーの入門に適しているモードだと解説しています。

分隊戦にスポットを当てた“Squad Deathmatch”モード

  • 利用可能マップ:全9マップ
  • プレイヤー数:16(4人から構成される分隊が4部隊)
  • 特徴:分隊ベースの歩兵戦
  • ゴール:敵戦闘員を設定した人数分排除する
  • 勝利:設定されたキル数に最初に到達した分隊が勝利を得る

“Squad Deathmatch”はチームデスマッチの単なる分隊版といった内容では無く、歩兵先頭車(IFV)が利用可能なよりダイナミックなデスマッチとなっています。また、4分隊による戦闘であるため、優位性を得るための補給や修理といったチームプレイが勝利への鍵となっています。

オブジェクティブベースの“Rush”モード

  • 利用可能マップ:全9マップ
  • プレイヤー数:コンソール版24、PC版32
  • 特徴:オブジェクティブベースの全面戦争
  • ゴール:M-COMステーションへの攻撃と防衛
  • 勝利:攻撃側は全てのM-COMステーションを破壊、防衛側は攻撃側のチケット(※ 後述)を全て消費させる

Battlefield: Bad Companyから導入された比較的新しい“Rush”モードですが、Battlefield 3では中心的な役割を果たすモードとして大きく改善されています。Rushモードでは防衛側のスポーン数は無制限ですが、攻撃側チームのスポーンがチケット制になっており、攻撃側はペアのM-COMを破壊することでスポーン用の新しいチケットを入手します。

M-COMを全て破壊すれば攻撃側の勝利ですが、被キルによりチケット数が0になると防衛側が勝利することになります。また、“Rush”モードはマップに併せた様々なタイプのビークルが利用可能となっており、ジェット戦闘機も利用可能とのこと。

なお、Battlefield 3での変更点として、M-COMに対し爆発物や射撃を行うことが出来ず、設置と解除のみが可能となっており、攻撃側がM-COMに爆薬を設置した状態でチケットを使い果たした場合は、爆発するか、防衛側がそれを解除するまでマッチは継続されます。

分隊で楽しめるオブジェクティブベースの“Squad Rush”モード

  • 利用可能マップ:全9マップ
  • プレイヤー数:8(4対4)
  • 特徴:分隊ベースの歩兵戦
  • ゴール:M-COMステーションへの攻撃と防御
  • 勝利:攻撃側は全てのM-COMステーションを破壊、防衛側は攻撃側のチケットを全て消費させる

“Squad Rush”モードはRushのルールをベースにした、まさに分隊の決闘といった内容の熟練プレイヤー向けのモードで、ビークルの登場はありません。

大規模戦闘が楽しめるBattlefieldの華“Conquest”モード

  • 利用可能マップ:全9マップ
  • プレイヤー数:コンソール版24、PC版64/32
  • 特徴:オブジェクティブベースの全面戦争
  • ゴール:フラッグのキャプチャーと維持
  • 勝利:敵チームのチケットを全て消費させる

大規模戦闘が楽しめるお馴染み“Conquest”モードも初代Battlefield 1942から登場している古典的なモードで、Battlefieldシリーズを象徴するゲームモードだと言えます。Conquestはビークルを利用した激しい戦闘に最も適したモードで、防衛或いは敵ベースへの攻撃など戦略的な決定が重要になるタクティカルなゲームが楽しむことができます。

ゲームモードには更なるオプションも用意

以上、5タイプのゲームモードに関する詳細をご紹介しましたが、各モードには更なるオプションが用意されており、“歩兵のみ”ルールや、インターフェースからのフィードバックが遮断されるよりリアルな戦場が楽しめる“ハードコア”ルールが全モードで利用可能となっています。

情報元及びイメージ:EA

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.