先ほど遂に世界ローンチ(※ 国内は22日)を迎えたEpicのシリーズ最新作「Gears of War 3」、Gmetrailersではタイムズ・スクウェアのBest Buy Theaterで開催されたど派手なローンチイベントの中継も行われ、楽しそうにギアーズコールを連呼する大勢の熱心なファンの姿など、熱気に包まれたローンチの様子が映し出されていました。
さらに昨晩デイリー・テレグラフ誌のインタビューに応じたお馴染みCliffy Bが先日登場を示唆していたキャンペーンDLCの内容について触れ、マーカスやドム達が所属するデルタ部隊以外の物語を描いたミニキャンペーンになると発言しました。今回はこれら新DLCやローンチに併せてリリースされた武器スキンDLC、世界中で行われたローンチイベントの様子など各種新情報をまとめてお知らせします。
デイリー・テレグラフ誌のインタビューにて今後リリースされる予定のDLCについて言及したCliffy Bは、DLCにキャンペーンが用意されていることを明言、これらがマーカスやドム、コール達を描いたものではないと述べ、DLCに本編の主人公が登場しない事で知られるGrand Theft Auto IVの“Lost and the Damned”や“The Ballad of Gay Tony”の様な、ユニークでクールな物になるだろうと語りました。
さらにCliffy BはこれらのDLCが楽しいものになると強調し、一先ずトリロジーを終えたGears of Warシリーズが今後向かうべき方向を指し示す1つの指標になるだろうと明らかにしています。
なお、現在のところ11月にリリースが予定されている第1弾のDLCリリース以降、計4つのDLCが計画されており、既に4種類全てのDLCを2400MSPで割引購入可能なシーズンパスが発表されています。
少し早いホリデーシーズンの狼煙とも言えるGears of War 3のローンチは、ビジネス的にも注目度が高いイベントだと言えますが、19日17時(BST)時点で既にオンラインプレイヤー数が22,000人に達していることが明らかになりました。内、3000人がマルチプレイヤー、19,000人がキャンペーンをプレイしていたとのこと。ローンチを迎えた本作のセールスがどの程度の規模に達するか、今後の続報が楽しみなところです。
まだ世界各地におけるローンチイベントの映像が出揃わない状況ですが、早くもシンガポールで行われたローンチイベントでのカウントダウンの映像が公開。盛り上がるファン達と舞い散る紙吹雪、そしてランサーレプリカを手にして現れたギアーズコスプレのお兄さんやお姉さんなど、楽しそうな現地の様子が確認できます。
また、ロンドンはオックスフォード通りのGAME店舗にて行われたローンチイベントにはドムのボイスアクトを務めたCarlos Ferro氏が来店、ファン達が購入したパッケージにサインする様子などが見られた模様です。また、ロンドンイベントに33時間前から並んで一番乗りを果たした23歳のJon Astonさんは記念に40インチのワイドスクリーンTVを贈呈されたとのこと。
また、今回のローンチに併せて虹エフェクトや燃えたぎるギアーズマーク、オイルなどアニメーションテクスチャが適用された21種類に及ぶ有料武器スキンがリリースされています。総額45ドルにも達するスキンの有料販売に海外では賛否両論見られる展開を迎えていますが、一先ずゲーム性に影響を与えるものは存在していないことからあくまでオマケコンテンツの枠を出ない内容となっています。
今回リリースされた武器スキンの映像は以下からご確認下さい。なお、 Liquid Metalスキンのみ前述したSeason Passの購入特典となっています。
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