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本家Might and Magicシリーズを手掛けたNew World Computingが1990年にリリースし、その後“Heroes of Might and Magic”のベースとなった作品でもある“King’s Bounty”、その後2008年にロシアのデベロッパKatauri Interactiveがシリーズ新作としてリリースした“King’s Bounty: The Legend”が成功を収めて以来、続編の“King’s Bounty: Armored Princess”、拡張パック“King’s Bounty: Crossworlds”と順調なリリースが重ねられてきました。

そんなKing’s Bountyシリーズの最新作「King’s Bounty: Warriors of the North」が本日発表され、2012年春のリリースが予定されていることが明らかになりました。

Warriors of the Northはこれまでのタイトルをベースに改善や追加要素を加えたもので、新ユニット、スキル、ロケーション、報償や実績、新しい魔法スクール“ルーンマジック”、そして新たなコンパニオンとして5人のヴァルキリーが登場するとのこと。

現在ではめっきり少なくなってしまったターン制のシミュレーションRPGタイトルですが、本シリーズのタイトルはいずれも非常に歯ごたえのある作品として知られており、今回も多くのファンを喜ばせる新作となりそうです。