先日遂にローンチを迎えセールスの好調も伝えられるDICEの新作シューター「Battlefield 3」、リリース以降も続々と改善や修正などが進められている本作ですが、新たにコンソール版のサーバがアップデートされ幾つかの問題解決や改善が実現されています。今回はこのサーバパッチの詳細を始め、PC版向けのグラフィックカードドライバに関する情報や、ゲーマーにはお馴染みのソーシャルサービスRaptrの統計情報から判明した興味深いBattlefield 3プレイヤーの動向など、多くの新情報をまとめてご紹介します。
本日Battlefield 3の公式Facebookが太平洋標準時間の午前1時にXbox 360とPS3版Battlefield 3のゲームサーバにパッチを適用すると発表、以下の様な修正が施されることが明らかになりました。なお、PC版については同様のFixが既に適用済みとなっています。
- ラバーバンディングを修正
- TDMとSQDMのスポーンポイントを修正
- ラウンド終了時にクラッシュが起こる問題を修正
- パスワードで保護されたサーバへの接続に関する問題を修正
今回の修正はサーバ側のパッチですので、クライアント側でパッチのダウンロードなどは必要ありません。なお、UMPやジェット戦闘機、PP-2000などの調整を含むクライアント側最新パッチのリリーススケジュールに関する新情報は明らかになっていません。
フレンド機能や実績/トロフィー管理やプレイ履歴等、ゲーマーにはお馴染みのソーシャルサービスRaptrの統計情報から同サービスを利用しているBattlefield 3プレイヤー12万人のうち、シングルプレイヤーキャンペーンを終えたプレイヤーは約12,700人で、全体の17%程度に留まっていることが明らかになりました。
多くのベテランプレイヤーや大手メディアが不必要なコンテンツだと言及するシーンも見られたBattlefield 3のシングルプレイヤーですが、Electronic Artsはシリーズを初めて経験するプレイヤーに対し、フランチャイズの理解を深めてもらうためにもシングルプレイヤーの導入が必要との見解を示しています。(※ なお、DICEはBattlefieldをオンラインサービスと表現)
以前にBattlefield 3向けの最適化が施されたドライバがNVdiaとAMD両社からリリースされたことをお知らせしましたが、本日NVidiaがTDR(タイムアウト検知とリカバリエラー)の修正に絡む新ドライバを今月中のリリースする予定であることを明らかにしました。なおNVidiaは現在この問題について調査を進めていることを明記しています。
また、昨日AMDがCrossFireプロファイルのアップデートを含むBattlefield 3のパフォーマンス改善を図るCatalyst 11.10ドライバをリリースしたことが明らかになりました。このドライバによりCrossFire時のシャッタリングが改善されるとのこと。
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