APBの失敗によりスタジオ閉鎖となったRealtime Worldsが開発を手掛けたかつての人気タイトル“Crackdown(※ ライオットアクト)”の続編として2010年7月にリリースされた“Crackdown 2”ですが、開発はRealtime Worldsでは無く、元Realtime WorldsのデザイナーBilly Thomson氏が新設したスコットランドのデベロッパRuffian Gamesが担当していました。
その後スタジオの続報が途絶え、今年始めにオンライン要素を持つアクションタイトルの開発を進めていることが採用情報から明らかになっていましたが、昨日Ruffianの公式Twitterが新たな開発者募集を告知し、その要項から新作が“最も大きなパブリッシャーの1つ”と進められている未発表AAAタイトルであることが明らかになりました。(※ 現在は一部表記が削除)
まだ、タイトルに関する詳細は明らかにされていませんが、海外ではパブリッシャーの候補としてEAやActivision、Ubisoftが挙げられており、Crackdown 2をリリースしシリーズのIPを所持するMicrosoftとの関係も気になるところです。
また、RuffianのFrickrには明らかにCrackdownシリーズとは違うテイストのコンセプトアートが多数掲載されており、新規IPの可能性が感じられる状況となっています。
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