Starbreezeの手によりシューター作品へと生まれ変わるかつての名作RTS“シンジケート”のリメイクタイトル「Syndicate」ですが、昨日オーストラリアにおける本作のレーティング審査が通過せず、事実上販売禁止となったことが話題となりました。
オーストラリアの18歳以上対象レーティング新設に関する過程は2009年の10月以降継続してお伝えしてきましたが(※ 詳細は過去の関連記事からご確認下さい)、複雑な過程を経て新設にこぎ着けた18歳以上対象レーティングは現在のところニューサウスウェールズ州に止まっており動向に注目が集まっていました。
そんな中、本日EAのTiffany Steckler氏がJoystiqに「Syndicate」のレーティング審査に関するコメントを寄せ、昨今オーストラリア政府が歩み寄りを見せる新レーティングへの合意を好意的に受け止めていたが、実際には今もビデオゲームに対し不可解な検閲が強要され続けているとの見解を明らかにしています。
なお、EAはオーストラリアでの発売実現の為にSyndicateの表現を変更することや、再審査を訴える予定はないとのこと。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。