本日Electronic Artsが2012会計年度の第3四半期業績報告を行い、“Battlefield 3”や“FIFA 12”、“Star Wars: The Old Republic”といった注目タイトルの好調なセールスや、大幅なテコ入れで強化を謳ってきたデジタル販売の成功により前年同期比から15%増となる16億5000万ドルの売上高を記録したことが明らかになりました。
なお、パッケージ販売による売上は前年同期の11億800万ドルから12億3000万ドルにやや成長しており、今四半期の損失は前年同期の3億2200万ドルから2億500万ドルまで圧縮されています。
また、デジタル販売によるQ3の売上は前年比で78%アップの3億7700万ドルに到達、EAはこの成長について年間で10億ドルをデジタル販売から得る“ゴール”にほぼ達したと強調しています。なお、業績報告からはデジタル販売がほぼOriginとFIFA 12により占められていることも明らかになっています。
さらに、ヨーロッパでの販売シェアは前年同期から3%成長し20%に到達、北米地域では1%の成長に伴い17%にまで達しています。また、ソーシャルゲーミング部門も好調な様子で月間アクティブユーザーが前年の3900万人から5400万人に増加、さらにPopCapの売上が30%増となっていることも明らかになりました。
なお、“Star Wars: The Old Republic”や“Battlefield 3”といった個別注目タイトルに関する動向は改めて別の記事として紹介致します。
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