本日スクウェア・エニックスがブラウザで過去の名作をF2Pタイトルとして提供するマイクロトランザクションベースの新しいクラウドゲーミングサービス“CoreOnline”をローンチ、無料プレイが可能なラインアップとしてIOの名作「Mini Ninjas」と「Hitman: Blood Money」を発表しました。
既に前述の2タイトルがプレイ可能な状態でリリースされており、今後も「Lara Croft and the Guardian of Light」や「Tomb Raider: Underworld」、「Gyromancer」の登場が控えていることがトップページのラインアップから判明しています。
今回の基本無料プレイはベースとなるプレイ時間が無料プレイ可能で、ステージ毎のプレイ時間制限を解除するために少額の課金が必要となりますが、課金の代わりに映像ベースの広告を視聴することによってプレイ時間が追加され、定期的に広告を選ぶことで無料プレイが継続可能(※ 課金により解除すれば広告の閲覧は必要無し)。また、ゲームプレイのセーブデータもクラウド保存されており、かなりのボリュームを誇るHitman: Blood Moneyも継続的なプレイが可能となっています。
実際にプレイしたところ、動作もかなり軽快なうえ全画面表示も可能で想像以上にストレスは感じられず、Hitmanシリーズの未経験者で来る最新作“Hitman: Absolution”が気になっている方には過去の経緯を知る素晴らしい選択肢の1つだと言えるのではないでしょうか。
なお、“CoreOnline”のベースとなるプラグイン“Square Enix Secure Launcher”とバックエンドの開発を手掛けたのはデンマークのデベロッパHapti.coで、2012年3月にリリースされたブラウザ版Mini Ninjasが今回のサービスへと繋がる実験的な取り組みだったことが判明。昨今台頭著しい各種デジタル流通プラットフォームの一角として“CoreOnline”が今後どのような展開を見せるか、ビジネス的な側面からも注目が集まるところです。
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