今年1月に行われたTHQのIPオークションを経て、Koch Media GmbH傘下のDeep Silverが新たなパブリッシャーとなった4A Gamesの人気シューター続編「Metro: Last Light」ですが、先日行われたハンズオンイベントの情報が昨晩解禁され、敵勢力エリアへの緊張感溢れる潜入や激しい戦闘、未見の居住エリア、屋外の散策など多数の未公開シーンを収録したゲームプレイ映像や新スクリーンショットが登場しました。
また、イベントに併せて行われたインタビューにより、THQ時代の開発とIPを取り巻く状況を含むビジネス的な事情も明らかになっています。
- Metro: Last Lightのリリースは北米が5月14日、ヨーロッパが5月17日、対応プラットフォームはPS3/Xbox 360/PC。
- まもなく始まるPAX Eastに、広範囲なプレイが可能なデモビルドが出展される。
- Deep SilverのJeremy Greiner氏は、前作Metro 2033がヨーロッパで高く評価され、北米市場ではTHQが間違いを犯したと説明した。
- Greiner氏は、4Aが東欧のデベロッパであることから、THQがMetroのなんたるかを理解していなかったと述べ、必要なサポートが得られない状況だったと説明している。
- 前作に比べ、敵のAIがバリエーション豊かな反応を見せ、探索能力も改善されるなど、大きく強化されている。
- 余談:THQのVPとしてコアタイトルを率いたDanny Bilson氏は、E3 2012を皮切りに大規模で最上のマーケティングキャンペーンを開始すると豪語し、Call of Dutyシリーズと競合するとアピールしていたが、実際のところこれといったプロモーションは行われなかった。
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