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現在、ナンバリング4作目となる“Assassin’s Creed IV: Black Flag”の開発が進められているUbisoftの看板シリーズ「Assassin’s Creed」ですが、新たに“Splinter Cell: Blacklist”の開発を終えたUbisoft Torontoが将来のAssassin’s Creedタイトル開発に参加することが明らかになりました。

これは、Ubisoft Torontoを率いるお馴染みJade Raymond氏のインタビューから明らかになったもので、Raymond氏は“Rainbow Six: Patriots”のマルチプレイヤーマップ開発と、8月ローンチ予定のシリーズ最新作“Splinter Cell: Blacklist”の開発が終了に近づいたことから、今後は5つの新たなプロジェクトを引き受けると語っています。

久しぶりに言及が見られた“Rainbow Six: Patriots”に関する進捗も気になるところですが、氏はこのプロジェクトの内2つが“Black Flag”ではない“Assassin’s Creed”作品と、他のスタジオと共同開発で進められているビッグなフランチャイズにおける未発表新作だと発言。

さらに、2つの新規IP開発が進められているほか、残る1つがSplinter Cellブランドの新作だと説明しました。

今のところ、これらの新作に関する具体的なディテールは明かされていませんが、UbisoftにはTHQから買い受けた“1666”と“Underdog”も控えており、一体どんな動きが水面下で進められているのか、そしてAssassin’s Creedが更なる開発規模の拡大を遂げるのか、今後の動向に改めて注目が集まるところです。