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先日、Total Warシリーズのこれまでになかった“何か”を発表すると予告していたThe Creative Assemblyですが、本日行われたGDCパネルにてマルチプレイヤーにフォーカスしたMOBA系のF2P新作「Total War: Arena」が発表されました。

GDCパネルに登壇したリードデザイナーJames Russell氏によると、“Total War: Arena”は1人のプレイヤーが3ユニットのキャラクターを担当する10vs10規模の対戦型マルチプレイヤーと、インゲームのアイテム販売を特色とする新作で、The Creative AssemblyのUKスタジオが既に1年に渡って開発を進めているとのこと。

Russell氏は、本作をより多くの聴衆に向けた作品とするため、Total WarシリーズのフォーミュラをMOBAジャンルに見られる要素（※ マニュアルエイムやアクティブな攻撃発動など）に置き換える実験を進めていると語り、F2P新作に併せた取り組みを進めていることをアピールしました。

なお、パネルの終了間際にはプレイヤーがドラッグ操作でキャラクターを選択し移動させる様子を収録したゲームプレイのフッテージが上映されたとのこと。

この発表に併せ、Total Warシリーズの公式サイトでは“Total War: Arena”のクローズドベータ参加受付が開始されていますので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。