先日ゴールドを迎え、5月14日のローンチ(※ Steamは5月17日)が迫る4A Gamesの新作「Metro: Last Light」ですが、本日ドイツのPC Games Hardwareが4AのチーフテクニカルディレクターOles Shishkovtsov氏のインタビューを掲載し、PC版特有の表現力強化に関する具体的なディテールが明らかになりました。
- AAは、AAA(前作にも使用された4Aの“Analytical Anti Aliasing”)とFXAAを併用し、AAAは無効化できない。FXAAとAAA併用の副作用を改善するオプションとして2xSSAAの選択肢が用意されている。
- テッセレーションは、4Aのアーティストが適用オブジェクトを選定したモードと、全オブジェクトに適用する2種類のモードが用意されている。
- Metro: Last LightはDX9でもプレイ可能だが、DX9とDX11を同じクオリティで比較した場合、DX11が10~15%程度高速に動作する。DX9対応の理由は互換性のみ。パフォーマンスはDX11が最も早く、次にDX10、その後DX9となる。
- 4Aは本作のスケーラビリティに注力しており、Intel HD Graphics 4000でDX11モードが動作する。Haswellも同様。しかし、4xSSAAとVery High設定のプレイにはGeforce GTX 680或いはRadeon HD7970程度のGPUが必要となる。
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