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先日発表されたシーズンパスに、バットマンとなる以前のブルース・ウェインがKirigi先生の下で忍術の修行を行う“Initiation”DLCの同梱が発表され、すわラーズ・アル・グールとリーグ・オブ・アサシン登場かと注目を集めた「Batman: Arkham Origins」ですが、新たに本作のプロデューサーGuillaume Voghel氏がEurogamerのインタビューに応じ、今作におけるKirigi先生とラーズ・アル・グールの関係に絡む幾つかのディテールが判明。さらに本編のボリュームやゲームモードに関する興味深い情報も明らかになっています。

今回は、Batman Arkhamシリーズで初めてゴッサム・シティから遠く離れたロケーションを描く“Initiation”DLCに関する情報をまとめてご紹介します。

• “Initiation”DLCは、忍者となるための修行を行うブルース・ウェインがプレイアブルキャラクターとなる。
• “Initiation”はチャレンジマップDLCながら、プレイヤーにバックグラウンドストーリーを物語風に伝えるコンテンツが用意されている。
• Kirigi先生は、ブルースに忍術を教授しただけでなく、ラーズ・アル・グール率いるリーグ・オブ・アサシンに忍術を教えた人物として知られており、一部混同される場合（※ 映画“バットマン・ビギンズ”では先生が登場せず、リーグ・オブ・アサシンがブルースに手ほどきした）もあるが、今作のKirigi先生はリーグ・オブ・アサシンに所属していないことが明言された。
• “Initiation”DLCは、アジアに存在するKirigi先生の僧院が舞台となる。
• “Batman: Arkham Origins”本編のメインストーリーとサイドミッションのボリュームは約12時間で、収集物を含む100％コンプリートには遥かに長いプレイ時間を必要とする。
• ゲームクリア後には、“New Game Plus”が利用可能になるほか、新しい難易度として“I Am The Night”モードが追加される。
• “I Am The Night”モードは、セーブ不可と永久死を特色とする所謂ハードコアモードとなっている。