先日、ガーディアン達の“顔”に関するクローズドセッションがGDCで実施されるとご紹介したBungieの新作「Destiny」ですが、新たにマーカーレスのフェイシャルモーションキャプチャーを特色とするミドルウェア“Faceware”を手掛けるFaceware Technologiesがプレスリリースを発行し、BungieがDestinyの開発に“Faceware”技術を採用したことが明らかになりました。
“Faceware”は、マーカーレスの3Dフェイシャルモーションキャプチャーを特色とする歴史深いミドルウェアで、“Grand Theft Auto V”を含む数々のRockstar作品や“Crysis 3”、“Killzone: Shadow Fall”といったビデオゲームをはじめ、“キャプテン・ハーロック”や“The Wolfman”といった映画作品、HBOの人気TVドラマシリーズ“ボードウォーク・エンパイア”など、数多くのエンターテインメント作品に採用されているほか、BungieのHalo: Reachにも用いられたことが知られています。
今のところ、Destinyがどういったフェイシャルを用意しているのか、詳細は明らかにされていませんが、これまで2体のNPCと思われるキャラクターを除き、プレイヤーキャラクターであるガーディアン達は全てヘルメットを装備した状態でのみ提示されており、今後キャラクタークリエイトやプロットに関する続報の中で“顔”に関するディテールが改めて語られるか、GDCパネルの情報と併せて注目が集まるところです。
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