2012年7月にPC向けの新作として発表され、その後昨年8月のgamescomにてPS4専用タイトルとなることがアナウンスされたThe Chinese Roomの新作「Everybody’s Gone to the Rapture」ですが、本日本作の共同ディレクターとコンポーザーを務めるJessica Curry氏がPlayStation.Blogを更新し、幾つかの新情報と共に舞台となる小さな街の美しい景観を描いたE3トレーラーを公開しました。
“トリフィド時代”や“光る眼”で知られるジョン・ウィンダムや三本足シリーズのジョン・クリストファー、“太陽の帝国”をはじめ“クラッシュ”や傑作“沈んだ世界”を含む終末三部作で知られるJ・G・バラードといった60~70年代のイギリスの代表的なSF作品に見られた“異常な事態に遭遇する普通の人々”を描く作品に強くインスパイアされた“Everybody’s Gone to the Rapture”は、世界の終わりを目前に控えるオープンワールドな田舎町をプレイヤーが探索し、そこに存在した物語を体験するという不思議な作品で、優れたストーリーを描くThe Chinese Roomの新作として大きな注目を集めていました。
なお、Jessica Curry氏の報告によると、当初イギリスのシュロップシャーを舞台とした設定は変更された様子で、現在は人里離れた渓谷“Yaughton Valley”を舞台に1984年6月に起こった出来事を描く作品として開発が進められているとのこと。
また、Jessica Curry氏は強烈にドラマチックな経験を描く本作において、音楽とオーディオが非常に重要な役割を担っていると述べ、“Dust and Shadow”と題した素晴らしいトラックを公開しています。
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