doope!

先日、メカメカしさをやや増した“Kano”の参戦が報じられ、3種のプレイスタイルを紹介するトレーラーが公開された期待のシリーズ最新作「Mortal Kombat X」ですが、新たにEd Boon氏がgamescom会場でOXMのインタビューに応じ、お馴染み“Johnny Cage”と“Sonya”にまだ参戦の可能性が残されていることを明かし注目を集めています。

これは、前作MK9から25年が経過した本作にJohnnyとSonyaの娘“Cassie Cage”が登場していることから、2人の参戦が危ぶまれていたことに起因するもので、Ed Boon氏はCassie Cageの登場がMortal Kombatの物語に多くの可能性をもたらす要素だと考えていると語る一方で、彼女の存在が両親の登場を否定するものではないと説明。2人の登場を約束するわけではないが、反響はあると述べ、NetherRealmはこの2人を知りすぎていると示唆的な発言を見せています。

また、記念すべきシリーズ10作目の開発にあたって、舞台を25年後とする大きな変更の理由について言及したEd Boon氏は、次世代コンソールの登場にあたって、ゲームモードやキャラクター、かつて登場したキャラクター達の末裔や子供を含む新しい世代の戦士達など、多くの新要素に可能性を見たと述べ、これらが“Mortal Kombat X”を新しい経験のように感じさせ、興奮させる要素だと語り、シリーズの刷新を強調しました。