2013年8月に行われた正式なお披露目を経て、Voxelモデルの建築要素のみを抽出したF2Pタイトル“EverQuest Next Landmark”(現:Landmark、今年3月末に混乱を避けるため独立した作品として名称が変更された)のアルファ版が配信され、これを利用した種族別のワークショップ企画など、多数の取り組みが進められていた人気MMORPGシリーズ最新作「EverQuest Next」ですが、新たにSOEがプレイヤーの行動によって動的に変化するゲーム世界のシステムについて紹介する30分弱の配信映像を公開しました。
今回の配信は、EQNのリードコンテンツデザイナーSteve Danuser氏と、本作が採用したAIツールStorybricksのリードデザイナーStephan Bura氏が解説を行ったもので、従来の繰り返しプレイするスタティックなアクティビティ/クエスト構造に対して、プレイヤーの行動や選択の蓄積がゲーム世界の勢力図やNPCの行動に動的な変化を与える様子(※1)や、プレイヤーの探索や勢力間の衝突、選択、行動によって紡がれるプレイヤー自身のストーリーを記録した魔法の大冊“Rohsong”といった非常に野心的なアイデアに加え、Dark Elfの拠点となる街の様子など、非常に興味深いフッテージと解説が確認できます。
(※1 勢力拡大を狙うKoboldが金品の豊かな地域を狙って襲う行動や、対立するDark ElfとDryad勢力の軋轢と戦闘、バランスを軸に、プレイヤーの荷担が生じさせる勢力図の変化、さらに第3勢力の登場によってDryadがKithicorの森周辺から完全に姿を消すといった大規模な変化をシミュレーションとして提示している)
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