先日、新メインテーマの素敵なティザー映像が公開された「The Witcher 3: Wild Hunt」の第1弾拡張パック“Hearts of Stone”(無情なる心)ですが、昨日IGNが“Hearts of Stone”の新スクリーンショットとディテールを掲載したプレビューを一時的に公開したものの、その後すぐに記事を取り下げ、情報解禁のタイミングを誤ったのではないかと見られています。
また、独Gamestar誌に掲載された“Hearts of Stone”プレビューのディテールも浮上しており、未確認ながら新キャラクターの名称や新要素、プロットに関する具体的な情報が登場しています。今回はこれらの内容と新スクリーンショットをまとめてご紹介しますが、内容には新コンテンツの軽度なネタバレと一部未確認情報が含まれますので、閲覧には十分にご注意下さい。
■ IGNが一時的に公開したプレビューのディテール
- 今回のプレビューは、数時間のハンズオンを元にしたものとのこと。“Hearts of Stone”は約10時間相当のコンテンツを導入すると報じられているが、かつてCD Projekt Redが本編のボリュームを説明した経緯と同じく、10時間はかなり少なめに見積もったボリュームであることが記されている。
- “Hearts of Stone”は、これまでも報じられていた通り、謎の人物Gunther O’Dim(※ 本編の冒頭で鏡の帝王や鏡の達人と名乗った商人ゴウンター・オーディム)と不死の力を持つとされるOlgeird von Everecの対立に巻き込まれるゲラルトの新たな物語を描く。また、2人の対立を巡るストーリーは二項的ではない非常にグレーな内容で、ここでも分かりやすい例として“血みどろ男爵”のクエストが挙げられている。
- サイドクエストにフィスティックの売人を追うミッションが確認された。
■ 独Gamestar誌の特集情報
- 本編と比べて、それぞれに固有の特色を持つボスが多数登場し、難易度も上昇している。
- 舞台となるオクセンフルト地方は初代“The Witcher”を想起させる雰囲気を持つほか、オクセンフルト学院を訪れる機会も用意されている。
- シャニとのロマンスは、トリスやイェネファーのロマンスに影響を与えない。
- 初代“The Witcher”におけるシャニとトリスの選択は“Hearts of Stone”の展開に影響しない。
- 新要素として導入される“Runeword”は、特別な商人が3種のルーンを組み合わせ、剣やアーマーにこれを焼き付けることで使用可能となる。“Runeword”の例として、死亡時に敵が爆発する効果が挙げられている。
- サインを拡張する新アイテムが登場する。
- 蛇流派の装備セットに高レベル向けのバリエーションが導入される。
- ポーション用のスロットが4つに拡張される代わりに、戦闘中の変更が不可となる。
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