8月下旬にPS4とXbox One、PCを対象に世界的な規模で実施され大きな盛り上がりを見せた「Call of Duty: Black Ops III」マルチプレイヤーのベータテストですが、新たにDavid Vonderhaar氏がPlayStation.Blogにてベータのフィードバックに基づく製品版の改善点を紹介し、Black Hatや被弾時のひるみ、スコア周りの調整、調整が加えられる武器に関する情報が明らかになっています。
- 敵の一部装備品やケアパッケージ、スコアストリークをハックする“Black Hat”が強力過ぎたことから、目標に対する距離に基づきハッキング速度を変更し、スコアストリークのハックに合理的な時間が必要となるよう調整する。また、ハッキングに必要な時間が全体的に調整され、特に高レベルのリワードに対する所要時間が増加している。さらに、“Black Hat”を使用中のハッカーはミニマップに赤いドットで表示され、スコアストリークがハックされていることを知らせるボイスオーバーと併せて敵チームに告知される。
- 死亡時にナノ技術で復活する“Rejack”を使用させた場合、キルしたプレイヤーに対して即座にキルカウントが与えられ、スコアボードにも適用されるよう変更。また、“Rejack”が発動した場合、スコアストリークのプログレッションは全てリセットされる。
- 改善されたnetcodeがまれに被弾時のひるみをスタックさせる問題を生じさせていたが、ADS時にひるみの上限を設定することで、ADS時のひるみを残しつつ、照準のぶれがよりタイトに抑えられる。
- 対象のキルを確認しやすいよう改善する赤いキルマーカーが導入される。このマーカーは命中時にサイズを増し、致死的なダメージを与えた際に赤く変化することでプレイヤーにキルを知らせる。
- プレイヤーが下方または上方へと移動中にグレネードを投擲する場合に、飛距離が短くなる問題が生じていたが、新たにプレイヤーの移動速度がグレネードの軌道に負の影響をあたえないよう修正された。また、グレネードのスピードと距離自体も調整されたとのこと。
- コンカッションとフラッシュバンが非常に強力だったことから、コンカッションのスタン時間を1秒に調整し、これらのカウンターとして機能する“Tactical Mask”Perkをプログレッションの初期に獲得可能となるようレベル13に変更した。
- ハードポイントモードのスコアボードに“Time in Hill”統計値を追加した。
- セーフガードモードにおいて、ロボットの護衛に対する報酬が十分ではなかったことから、ロボットを護衛する場合3秒毎に+25のスコアが与えられる。
- キルカムとファイナルキルカムにプレイヤーをキルした相手の武器やスコアストリーク、スペシャリスト武器、装備品に加え、装備したPerkの情報が表示される。
- Razorback(サブマシンガン)とM8A7(アサルトライフル)を含む多数の武器にバランス調整が加えられる。
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