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先日、待望のPTSの初週運用がスタートしたPC版「Tom Clancy’s The Division」（ディビジョン）ですが、本日広範囲な調整と初週のワイプ、既存のキャラクター導入を含む第2弾のPTSアップデートが配信され、フェーズ2入りを果たしたことが明らかになりました。

PTSのフェーズ2はワールドプレイヤー層のクラス4を含むエンドゲームのテストを想定したもので、主に以下のような調整と変更を導入しています。

■ PTS第2弾パッチの主な変更点

• ゲームプレイ
  • プレイヤーが投擲するグレネードのダメージをワールドプレイヤー数に応じてスケール。
  • ショットガンを用いるNPCのダメージ減衰と精度を僅かに減少。これにより中～長距離戦時におけるショットガンNPCの脅威を低減。
  • より良い実装が終わるまでアンダーグラウンドのチェックポイントを削除。
  • NPC用AIの改善。
  • 戦闘終了後にプレイヤーのヘルスが最大値まで再生する。
• 装備の統計値
  • アーマーのダメージ軽減キャップを60％から70％に変更。
  • タフネスが全てのダメージ抵抗を参照するよう変更。
  • スキルヘイストがクールダウンにも同じ量適用されるよう変更。例：10％スキルヘイストはスキルのクールダウンを10％短縮する。
• 装備セット：タクティシャンオーソリティとローンスター、プレデターマーク、ファイナルメジャー、リクレーマー、B.L.I.N.D.に細かな調整。既存のB.L.I.N.D.はBansheeに置き換えられる。
• 武器
  • DPSの算出方法を新たに調整、これは現在も進行中。
  • 武器タレントの再調整が6種のタレントから選択可能となった。これによりPNGの影響が低下する。
  • カバー時における全LMGのダメージボーナスを最大28％から最大19％に変更。さらに幾つかのベース武器のダメージを減少。
  • サブマシンガンのクリティカルヒットダメージボーナスを最大47％から最大38％に変更。このほかSMG6種のダメージを増加。
• 武器タレント
  • フェローシャスのボーナスダメージを15％から10％に減少。
  • レスポンシブのダメージ軽減を15％から10％に減少。
• 装備タレント
  • レックレスのボーナスダメージを15％から8％に減少。受けるダメージに変更はなし。
  • サベッジのクリティカル率ボーナスを10％から7％に減少。
• キャラクタータレント：連鎖反応の爆発ダメージボーナスを20％に減少。
• スキル：ファーストエイドの除細動器、バリスティックシールドのヘルスと被ダメージ、追尾マインのクラスター、スマートカバーのトラッパー及びベーススキルと全MODの影響、サポートステーションのソロ時の挙動に各種調整を適用。シグネチャースキルの効果持続時間を10秒から12秒に増加させ、グループ向けのシェアクールダウンメカニクスを導入。
• 重要ターゲット
  • 重要ターゲットの価格重複を避ける調整と標準化を適用。
  • デイリー重要ターゲットがグループサイズでスケールするよう変更。
  • ウィークリー重要ターゲットを常に4人グループ向けに調整。
  • 最も困難な一部の重要ターゲットの難易度を僅かに低下。
• 戦利品
  • ワールドプレイヤー層クラス1から装備セットを排除。
  • ダークゾーンのネームドNPCのドロップ率を調整。
  • 地下ミッションの終了時に登場する箱が最上級アイテムを保証しないよう変更。
  • 商人が各種Sealed Cacheの販売を開始。価格は現在も調整中。
  • 商人がワールドプレイヤー層のクラスに応じて高い装備スコアの装備を販売するよう変更。
  • マークスマンライフルとアサルトライフル、ショットガンの価格を低下。
  • 装備セットアイテムを最上級装備に近くなるよう大きく値下げ。
  • DZクレジットのアイテム価格を調整。
  • ノーマルとハードの国連総会会議場ミッションにおけるボスドロップを調整。
• UIの改善
  • パフォーマンスMODと通常のMODスロット表示を左右に分離。現在1.4以前の装備に関する表示には問題がありMODスロットが増加したわけではない。
• この他、侵入やスキル、ゲームプレイ、UI関連のバグを多数実装。