ウォーレン・スペクター氏が2005年に設立し、2本の“Epic Mickey”作品を発売したものの、残念ながら2013年に1月末に閉鎖となった“Junction Point Studios”ですが、新たに数々のキャンセル作品を専門に扱うUnseen64が「Project Goliath」と呼ばれるJunction Pointの新IPだった未発表作品のディテールとコンセプトアートを公開。初代Epic Mickeyの発売後にゴリラと少女が共闘する3Dプラットフォーマー作品の開発を進めていたことが明らかになりました。
“Project Goliath”は、当時インターンとしてJunction Point Studiosに参加していたゲームデザイナーAlexander Rohn氏がサバンナ大学アート&デザインの学生だった2000年頃から温めていた企画で、少女Kyを守るゴリラTarekが共に力を合わせて困難に立ち向かう物語を描く作品で、“ジャック×ダクスター”や“ラチェット&クランク”、“ワンダと巨像”にインスパイアされたPS3とXbox 360、Wii向けの3Dプラットフォーマー作品だったとのこと。
ただし、Junction Pointは“Epic Mickey 2”の開発に着手したことから本格的なプリプロには至っておらず、コンセプト段階のアイデアやキャラクターの変遷が確認できる数点のアートワークが登場しています。閉鎖が迫っていたJunction Point Studiosの様子やそれに絡む苦い経験についても語られる興味深い特集映像は以下からご確認下さい。
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