昨日、大規模なレイオフと未発表新作のキャンセルが報じられたDavid Jaffe氏のインディースタジオ「The Bartlet Jones Supernatural Detective Agency」ですが、新たにジャッフェがKotakuのインタビューに応じ、レイオフの要因とスタジオの現状、直近の取り組みについて言及し、スタジオ閉鎖の可能性を含む幾つかの情報が明らかになりました。
ジャッフェの報告によると、昨日報じられたレイオフは、キャンセルとなった未発表新作のパブリッシャーが資金提供を取りやめたことから生じたもので、今のところ新作のディテールや手を引いたパブリッシャーに関する情報は提示されていません。
このレイオフに伴い、24人近いスタッフのほとんどが解雇され、現在は7名がスタジオに在籍しており、今後数週間のうちに別の資金調達が実現できなければ、スタジオが閉鎖となる可能性もあるとのこと。
ジャッフェは“God of War II”以降の10年、「メカニクスベースのマルチプレイヤーゲーム(Calling All Cars!と新生Twisted Metal、Drawn to Death)に取り組んできたが、いずれも上手くいかなかった」と振り返り、今後のタイトルがこの10年と失敗から得た学びを役立てる作品になると説明していますが、今回の危機を無事乗り越え、再び新作を軌道に乗せることができるか、数週の動向に注目が集まるところです。
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