2016年11月にジェームズ・ワンが製作を率い、数々のブランドCMを手掛ける映像クリエイターSimon McQuoidが監督を務めるリブートの噂が浮上していた「Mortal Kombat」の映画化ですが、本日ニュー・ライン・シネマが本作の映画化を正式にアナウンスし、近く南オーストラリア州で大規模な撮影と製作を開始することが明らかになりました。
新たな映画“Mortal Kombat”は、事前情報通りジェームズ・ワンが製作総指揮を務め、アデレード出身のSimon McQuoidが監督を務めるほか、バイオハザードやSaints Row、FEAR映画の翻案を手掛けるGreg Russoが脚本を担当することが判明しています。
また、映画化の正式アナウンスに伴い、南オーストラリア州のAdelaide Studiosで記者会見が行われ、同州のスティーブン・マーシャル首相とイノベーション・技能省のデイビット・ピソニ大臣が本作の映画化と州政府による投資を報告し、“Mortal Kombat”のリブート映画が南オーストラリア州史上最大規模のプロダクションになると説明。高い技術を持つ現地プロダクションの支援と雇用機会の提供を強調しています。
スティーブン・マーシャル首相によると、映画の撮影は近くアデレードで開始されるほか、前述の記者会見が行われたAdelaide Studiosが製作を手掛け、ポスプロについても現地のVFXスタジオが起用されるとのこと。
今のところ、映画“Mortal Kombat”のキャストやプロットについては提示されておらず、今後の続報と進捗に改めて期待が掛かる状況となっています。
The largest film production in South Australia's history!@warnerbros will bring their epic action film, Mortal Kombat, to life here in SA. SA locations. SA crews. SA VFX companies.
It will enhance our production capabilities and create new jobs for the local film industry. pic.twitter.com/jkPeRuq1Wz
— Steven Marshall, MP (@marshall_steven) 2019年5月14日
SA will be the stage for @newlinecinema's highly anticipated action film, Mortal Kombat.
The film will be shot in Adelaide, utilising our world-class crews & acting talent, with postproduction in our internationally acclaimed VFX and post-production facilities. #SAJobs pic.twitter.com/QVrBSYrF3V
— Steven Marshall, MP (@marshall_steven) 2019年5月14日
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