先日、THQの11章申請に伴う資産売却オークションにて、買い受け先が現れないままレイオフが開始され動向が心配されていたVigil Gamesですが、本日Crytekが元Vigilの共同創設者でゼネラルマネジャーを務めたDavid Adams氏がCEOを務める初のUSスタジオ「Crytek USA Corp.」の設立を発表し、35名の元Vigilスタッフを雇用したことが明らかになりました。
“Crytek USA Corp.”は、テキサス州オースティンに構えるCrytekにおける9番目のワールドワイドスタジオ(※ ドイツ、ウクライナ、ハンガリー、ブルガリア、韓国、イギリス、中国、トルコ、アメリカ)で、今後は新作やエンジン開発、北米地域向けの事業展開に従事するとのこと。
なお、Gamasutraの確認に応じたCrytekは、今回のUSスタジオ新設が“Vigil”の新しいスタートとも言えると回答し、IGNの確認に対しては雇用した35名の開発者が何れも元Vigilのスタッフであることをはっきりと明言しています。
IP等に関する動向については不明ですが、THQは先日Vigilのアセットを個別に販売する計画を進めていると明かしており、未発表新作の行方と併せて続報に注目が集まるところです。
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