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先週土曜にPAX Eastの開催と併せてプレイアブルイベントが開催されたZeniMax Online Studiosの新作MMO「The Elder Scrolls Online」ですが、新たに出展されたプレイアブルビルドのゲームプレイや、イベント参加者向けのチュートリアルを収録したデモンストレーションを含む直撮り映像が複数登場しました。

今回の映像は、Valenwoodのどこかと思われる屋外エリアを移動するSorcererクラスのプレイと、2Hソードを手に複数の敵と戦う近接系キャラクターの様子、オークの戦士を例にインベントリの基本的なシステムを解説したチュートリアルの３本で、以前のゲームプレイ映像にちらりと写り込んだUIから大きくブラッシュアップされたミニマルでインタラクティブな新UIやダイアログシステム、ターゲッティングした敵をハイライト表示する戦闘システムなど、興味深いゲームプレイの片鱗が窺える内容となっています。

今回はこれら3本の映像に加え、Polygonが掲載したハンズオンから判明したいくつかのインプレッションを併せてご紹介します。

• 再掲：The Elder Scrolls Onlineのキャラクターはクラスに拠らず全タイプのアイテムを使用し、熟練度を上昇させることが可能。
• Polygonの記者はヘビーレザーアーマーを着用し、短刀と召喚マジックを使用するソーサラーを作成しプレイした。
• PAXビルドはカメラを一人称視点にズームさせることが可能だったが、現段階で手のアニメーションや能力の使用は描画されていない。
• 戦闘は非常に速く、流動的に展開される。