「SOMA: Partial System Reconstruction」

昨日、ティザーサイトのカウントダウンが終了し、異形と呼ぶに相応しい謎の機械が登場するクリス・カニンガム的テイストの実写映像が公開されたFrictional Gamesの新プロジェクトと思われる「SOMA: Partial System Reconstruction」ですが、公式サイトにて新たなカウントダウンが開始され、数日後に第2弾のケースファイルが登場するのではないかと注目を集めています。

また、以前ご紹介した記事にて、ティザーサイトの背景から“COGITO ERGOSUM”(※ 我思う、ゆえに我あり)の文言が発見されたことをお伝えしましたが、公式サイトに表示された女性AIの顔らしきアニメーションに再び断片的なテキストが発見され、これを組み合わせたところ、数在るフィリップ・K・ディック作品の中でも非常に難解な作品として知られる“ヴァリス”の冒頭に記された一文が見つかりました。

今回、発見したのはヴァリスの1章に記された“It is sometimes an appropriate response to reality to go insane”(ときに発狂するのは現実に対する適切な対応だ)の一文で、ディック本人の語りと発狂する主人公、グノーシス的な神秘体験が多層構造ででたらめに絡み合う本作を象徴するテキストとして知られています。

「SOMA: Partial System Reconstruction」

また、作品内に登場する架空の映画のタイトルとも重複するヴァリス(VALIS)は、ディックが巨大で生きた情報システムとして描いた“Vast Active Living Intelligence System”の頭文字を取り名付けたもので、インド神話に登場する永遠の生命をもたらす神酒“ソーマ”を想起させる“SOMA”の名称がVALISの系譜である可能性は十分に有りうる設定だと言えそうです。

暴走する人工知能や超越性を持つAIの系譜と言えば、GLaDOS(Genetic Lifeform and Disk Operating System)やSHODAN(Sentient Hyper-Optimized Data Access Network)が思い浮かぶところですが、新作の映像に顕現した異様な機械もさっそく不穏なイメージをモニターに映し出しており、今後の更新を経て一体どんな作品が登場するのか、新しい映像と続報が今から楽しみなところです。

参考:先日公開された謎の映像、この機械がSOMAなのだろうか
「SOMA: Partial System Reconstruction」
参考:公式サイトに表示されたテキストの断片
「SOMA: Partial System Reconstruction」
参考:何らかの人格を持つAIを想起させるイメージ

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