昨年6月に開催されたE3にてサプライズ発表されたMassive Entertainmentの新作オンラインRPG「Tom Clancy’s The Division」ですが、内製エンジン“Snowdrop”を含め近年のUbisoft(AAA)作品には珍しく単独スタジオによる開発が進められていた本作にニューカッスルのデベロッパUbisoft Reflectionsが参加することが明らかになりました。
これは、ReflectionsのMDを務めるPauline Jacquey女史がDevelopに明かしたもので、報告によるとスタジオの40%が既に数ヶ月に渡って“The Division”の開発に参加しており、主要キャラクターや敵、RPG要素、マンハッタンの構築、オンライン用のコンポーネントにいたるまで、ゲームシステムの全てに取り組んでいるとのこと。
また、Jacquey女史はReflectionsが“The Division”に多くの愛を持って取り組んでいること述べ、開発チームが夢中で開発に取り組み、その一部は生涯この作品の開発に関わったことを誇りにするだろうと“The Division”への参加を喜ぶスタジオの取り組みをアピールしています。
加えて、今回の開発強化がMassiveに何らかの不備があったことを指すものではなく、Ubisoftの慣例的な取り組みの一環であることが報じられています。
PS4とXbox One、PC向けの新作として2014年Q4のリリースが予定されているThe Divisionですが、Watch Dogsの開発に寄与し、Test Drive Unlimitedを生んだ開発者達が集うIvory Towerと共にThe Crewの開発を進めているReflectionsの参加により、未だオンライン要素を含め全体像が見えない本作の開発が大きく加速するか、気が付けば早4ヶ月後に迫るE3を含む大規模イベントの到来に向けた続報に期待が高まるところです。
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