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先日、日本語版“ウィッチャ－３ ワイルドハント”の発売が2015年2月26日に決定し、最新作の法外な仕上がりに改めて大きな注目を集めているCD Projektの人気RPGシリーズ「The Witcher」ですが、新たにCD Projektが今会計年度上半期と第2四半期の業績報告（参考：公式サイト）を行い、シリーズの累計販売が800万本に到達したことが明らかになりました。

これは、業績報告に併せて行われた投資家向けのカンファレンスコール中にCDPのボスMichal Kicinski氏が明らかにしたもので、累計700万販売を達成した今年の3月から約半年で100万本を売り上げたとのこと。

また、“The Witcher 3: Wild Hunt”の予約状況について具体的な数字は提示されなかったものの、地元ポーランドを含む一部地域でスタチューを同梱した豪華な限定版が予約開始から24時間で完売し、ポーランドの限定版販売が1万本に達したことが報じられています。

さらに“The Witcher 3: Wild Hunt”の販売に向けた取り組みもアナウンスされ、来る最新作が17社のパートナーと提携し、南米やアフリカ地域を含む計109ヶ国で販売することで、さらなる販路とフランチャイズの拡大に臨むことが強調されています。