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昨年1月に、開発チームや管理部門、サポートサービス部門を対象とする97名のレイオフが報じられた「Eidos-Montréal」ですが、新生Deux ExやMarvel’s Guardians of the Galaxyなど、数々の傑作を手がけた名門の動向に注目が集まるなか、新たにEidos-Montréalの公式Xが声明を発表し、最大75名の従業員を対象とするさらなるレイオフを実施することが明らかになりました。

Eidos-Montréalの報告によると、今回の決定は対象となる従業員の貢献度や能力に基づくものではなく、委託業務の1つがまもなく終了するにあたって、このプロジェクトに従事していたスタッフを他の進行中プロジェクトやサービスに配置替えするスタジオ内の受け入れ体制が十分に整えられていないことに起因するもの。

Eidos-Montréalは、レイオフの影響を受ける従業員が非常に才能豊かなで経験豊富な専門家たちであり、対象者の転職支援に注力すると説明しているほか、既存の現行プロジェクトについては、引き続き完成に向けて尽力していくと伝えています。

今のところ、終了が近いと報じられた委託業務や水面下で進められている新作に関する詳細は不明ですが、近年のEidos-Montréalは未発表の新規IPや“Deux Ex”新作の噂が報じられる一方で、Forza Horizonシリーズを生んだ英Playground Gamesが手がける新生“Fable”向けの開発参加が判明しており、今回の委託業務が“Fable”かどうか、先日大幅な延期が報じられた“Fable”を含む動向に改めて大きな注目が集まるところです。

to our other ongoing projects and services.
These very talented, highly experienced experts are going to enter the employment market, and we are working to support them through this transition.
Eidos-Montréal stays committed to deliver its other projects currently in development.

— Eidos-Montréal (@EidosMontreal) March 31, 2025

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