doope!

先日、“65daysofstatic”が開発に参加するサウンドトラックのプロシージャル生成に関する興味深い取り組みが報じられたHello Gamesの期待作「No Man’s Sky」ですが、新たに本作の開発を率いるSean Murray氏がホリデーシーズンの到来を祝うメッセージとホリデーカードをPlayStation.Blogに投稿。2015年はローンチを果たすまでプログラミングに集中すると予告しました。

昨年VGXにて初のお披露目を行った際、誰も“No Man’s Sky”のお披露目トレーラーなど気にも留めないのではないかと心配していたと語ったSean Murray氏は、多くの支援と期待を獲得した今、自身が一部ファンの大きな熱狂に応えることが出来ないのではないかという恐れを抱いていると明かし、2015年は“No Man’s Sky”のプログラミングに集中するため、恐らくローンチを果たす頃までメディアから姿を消すつもりだと説明。出ずっぱりだった12月のように、メディアに対して多くを語ることよりも、プログラミングの方が好きなんだと強調しました。

2014年は信じられないような1年だった（参考：VGXにて行われたお披露目で大きな注目を集めた直後、13年12月25日の激しい暴風雨により、スタジオが水没、壊滅的な被害を被った状況の中で新年を迎えていた）と振り返り、今後は“No Man’s Sky”の完成に注力すると改めて語った氏は、多くのファンから寄せられたメッセージがHello Gamesにとって非常に重要で意義深いものだったと述べ、ファンに対する感謝の言葉で波乱に満ちた1年を締め括っています。