doope!

これまで、“Free to Play”や“Indie Game: The Movie”、“Us and the Game Industry”といったビデオゲームにまつわる幾つかのドキュメンタリー映画を販売していた“Steam”が、新たにドキュメンタリーではない初の長編映像作品「Motivational Growth」の取り扱いをまもなく開始することが明らかになりました。

“Motivational Growth”は、“Hotline Miami”や新生“Shadow Warrior”のパブリッシャーDevolver Digitalが販売を手掛ける102分の長編映像作品で、汚い風呂場の隅に生まれた喋る菌類“Mold”と自殺願望を持つ世捨て人な主人公Jeffrey Combsの物語を描くコメディSFホラー作品となっています。

今のところ、ドキュメンタリーではない作品の取り扱い開始が何を意味しているのか定かではありませんが、過去にはSteam Dev Days会場で映画や音楽の配信サービス導入を示唆した経緯もあり、今後の取り扱いに改めて注目が集まるところです。