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5月19日に世界ローンチを果たし、今年のイギリス市場で最大の初週販売（※ さらに前作の6倍超え）を達成し、現在3週連続で小売りチャートのトップを独走している人気RPGシリーズ最新作「The Witcher 3: Wild Hunt」ですが、先ほどCD Projekt Redが本作の販売規模を発表し、なんと発売から僅か2週間で400万本を突破する状況となっていることが明らかになりました。

発表を行ったCD Projekt RedのボスMarcin Iwinski氏は、400万人ものRPGファンがそれぞれの金銭を費やし作品を手にしたということは、CD Projekt Redの判断に間違いがなかったことを示すと共に、この前向きなエネルギー全てを注ぎ込む来る拡張コンテンツがこの壮大な冒険にふさわしいものとなることを確信させる兆しだと述べ、開発チームが今後さらなる改善に取り組み続けると約束しています。

余談ながら、ハードコアなRPGファン向けの作品として評価されたThe Witcherシリーズの販売は、Xbox 360版を含む前作の“Enhanced Edition”が発売された2011年における初代を含む“1年間のシリーズ累計販売”が150万本を記録していたほか、2007年10月の初代ローンチから5年近く経過した2012年7月にシリーズ累計400万本に到達。その後度重なるセールを経て、2013年2月にシリーズ累計500万本突破が報じられ、昨年9月には遂に累計800万本を突破し、世界109ヶ国で販売される状況に至っていたことが報じられていました。