昨年10月に正式アナウンスが行われ、先月上旬には舞台をマウントマッシブ精神病院から移すことが明言された傑作ホラー“Outlast”の続編「Outlast 2」ですが、今月上旬にIndie Games Level Up!が公開したRed Barrelsのインタビューにて、スタジオの共同創設者Philippe Morin氏が新作の取り組みについて言及し、来る新作が1978年11月14日に活動の拠点としていた“ジョーンズタウン”で914名の信者が自ら命を絶ったキリスト教系カルト“人民寺院”の集団自殺事件にインスパイアされた作品であることが明らかになりました。
これは、Philippe Morin氏が詳細は明かせないと前置きした上で語ったもので、氏は新作の開発にあたってアメリカ史上最大の集団自殺として知られるジョージタウンの事件を調査していると明言しています。
なお、Philippe Morin氏によると来る“Outlast 2”と初代“Outlast”は同じユニバースを舞台としており、Red Barrelsはこの2作品を繋ぐ何らかの準備も進めているとのこと。
なお、先日ご紹介した“Rainbow 6 Patriots”のナラティブディレクターが開発を率い、エレン・マクレインとジョン・パトリック・ローリー夫妻が教祖を演じるParanoid Productionsの新作“The Church in the Darkness”(参考:過去記事)もまさに“人民寺院”の緻密な再現を試みた新作であり、にわかに浮上した2作品がどういったアプローチでこの凶行を描くのか、今後の続報に大きな期待が掛かるところです。
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