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コア経験の大幅な改善を掲げるアップデート1.4の動向に注目が集まる「Tom Clancy’s The Division」（ディビジョン）ですが、昨晩最新の“State of the Game”ライブ配信と9月8日分の“State of the Game”が掲載され、PC版パブリックテストサーバ（PTS）のオープンが9月19日に決定したことが明らかになりました。

また、アップデート1.4のバランス調整について幾つか新たなディテールが報じられています。

■ 新たなウィークリーISAC任務の概要

• 地下ミッションを5つ完了する。
• 報酬：ディビジョンテックx3、ISACアッシャーブーツ

■ アップデート1.4に関する新たな調整情報

• 敵のキルに必要な時間について：1.3アップデートを経て、NPCのレベル上昇に伴い、敵のキルに必要な時間がさらに増加している。この状況を改善すべく、単にヘルスとダメージ値を変更するだけの難易度スケーリングを廃止し、楽しいプレイとプレイヤー自身がパワフルに感じられる経験を取り戻すための調整と再スケーリングが進められている。
• 難易度スケーリングについて：現状のプログレッションにおいて、ハードからチャレンジへと至る過程に困難なギャップが存在することから、明瞭でよりスムースなプログレッションのステップを保証する必要がある。これに伴いアクティビティに適切な報酬を与える再デザインが施され、ソロプレイヤーであっても時間があれば目標に十分到達することが可能となる予定。
• 戦利品の報酬について：前述したプログレッションの改善に向けて、適切な難易度でプレイすることが、さらなる高難度コンテンツへ進むことを可能にするよう、適切な戦利品が得られるよう改善される。また、特定のアクティビティからのみ得られる装備品の重み付けが緩和される予定。ただしこういった重み付けが完全に廃止されるわけではなく、従来のファーミング要素は残されるとのこと。
• シューター要素について：ゲームの進行に応じて、銃撃戦の要素がやや薄れる傾向にあることから、レベリングを通じてカバーベースの銃撃戦の重要性が一貫する改善が進められている。
• アップデート1.4の全体的な変更がPvPとダークゾーンに幾つかの影響を与えるものの、PvPに特化した固有の調整や新要素はアップデート1.4に含まれない。
• 高装備スコア値の設計図が多数追加される予定。
• 9月13日CEST午後7時/ET午後1時/PT午前10時（日本時間の14日午前2時）から、アップデート1.4のさらなる詳細を紹介するSpecial Reporライブ配信が行われる予定。

■ PC版パブリックテストサーバについて

• Elite Task Forceに応募したPC版プレイヤーの一部を対象に、限定的なPTSの技術テストが9月15日に開始される。
• 9月19日に全てのPC版プレイヤーを対象とするPTSが稼動開始。今回のテストにNDAは適用されず、スクリーンショットの公開やライブ配信が自由に行える。クライアントは個別にダウンロードが必要となる。
• パブリックなPTSフォーラムが9月15日にオープンする。
• PTS用のクライアントはPC版ユーザーのSteamとUplayのライブラリに直接追加される。
• キャラクターはライブサーバからPTS向けに転送され、PTSのプログレッションはライブサーバに移行されない。