移動可能な戦略拠点やクラスシステムなど、お披露目を果たした「Gears of War 4 – Horde 3.0」の新情報まとめ

2016年9月2日 18:29 by katakori
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
sp
「Gears of War 4」

昨晩、待望のお披露目トレーラーが解禁された人気シリーズ最新作「Gears of War 4」の“Horde 3.0”ですが、映像の解禁に伴い、マルチプレイヤーデザイナーRyan Cleven氏のインタビューやプレビューが複数登場しており、“Horde 3.0”のクラス制導入やビルドシステム、防衛設備の建造等に関する具体的なディテールが幾つか判明しています。

参考:昨晩公開された“Horde 3.0”のお披露目トレーラー
Run the Jewelsの新曲“Panther Like a Panther”をフィーチャーしている
新たなマルチプレイヤーマップ“Relic”のフライスルー
  • “Horde 3.0”は、最大5人プレイ可能なWave形式のCo-opモードで、クラス制やアビリティ、後述するFabricatorといった新要素の導入を特色とする。最大Waveは従来通り50で、10Wave毎にボスWaveが生じる。
  • “Horde 3.0”は、Xbox OneとPC間のクロスプラットフォームプレイが可能。
  • クラス制の導入について:Ryan Cleven氏によると、SniperとEngineer、Soldier、Scout、Heavyからなる5種のプレイヤークラスは、Co-opプレイにおいてプレイヤーが互いに異なる役割を担うよう導入されたとのこと。クラスの概要は以下。
    • Soldier:グレネードの使用や所持に秀でる。
    • Sniper:ヘッドショットやマークスマンスキル向けのボーナスを持つ。
    • Scout:Fabricatorに供給する“Power”をより多く回収可能。
    • Engineer:建造と修理に秀でる。
    • Heavy:強力な火力とタレットの展開を特色とする。
  • 各クラスには初期武器やロードアウト、固有のアビリティセットが用意されている。例:Sniperには、ヘッドショットの獲得やマークスマン系武器の使用に関するアビリティが多数存在する。
  • 開始直後、全てのクラスは1枚のスキルカードを所持可能で、プレイを重ねレベルアップすることで、最大5枚のスキルカードをセットすることができる。選択可能なスキルカードはクラス毎に約11種用意されており、この選択が各クラスのビルド構築を担う。
  • “Horde 3.0”のスキルカードは、“Halo 5: Guardians”の徴発カードとは異なり、恒久的なパッシブアビリティとして機能する。開始時に数枚のスキルカードが用意されており、Hordeのプレイを重ねることでインゲームクレジットが得られ、より多くのスキルを同梱する“Horde Pack”の購入が可能となる。
  • スキルカードの基礎的なボーナスは、建造コストの割引や修理スピードの向上など、パッシブなアビリティバフが多く、ミドルレベルのカードには与ダメージに対する体力回復や壁を見通す能力など、より戦闘をアクティブに強化するためのアビリティが含まれる。トップレベルのカードには、武器が得られる軍用3Dプリンタ的な新要素“Fabricator”から“Sniper Strike”や“Mortar Strike”、“Hammer of Dawn(ドーンハンマー) Strike”といった強力なストライクが含まれる。
  • “Fabricator”について:“Fabricator”は、多彩な防御設備を建造するハブとなる軍用の3Dプリンタ的な新要素で、Horde開始時にはマップ中央に存在し、これをプレイヤーが拾い上げ、任意の場所に移動させることができる。Fabricatorの移動は、戦闘中やWave間のダウンタイムなどいつでも可能で、防衛戦略の新たな拠点となる。
  • “Horde 3.0”の防御設備は、Gears of War 3のように予めマップ上に固定されておらず、“Fabricator”で建造し任意の場所に設置可能。“Fabricator”を利用した建造には“Power”と呼ばれる通貨が必要で、“Power”は敵をキルすることでドロップする。
  • 従来のマシンガンタレットに加え、敵をスタンさせ移動速度を低下させるショックタレットが導入されており、“Fabricator”や防御設備の自由な設置と併せて、狭路をタレットやバリアで固めオトリで敵をおびき寄せるといった戦術が可能となる。
  • 拾い上げた武器を恒久的に格納し、望んだタイミングでリロード済みの武器を取り出せる武器ロッカーが登場する。これを利用し、望むだけ武器をロッカーにしまい込み、最も困難なボスWaveで使用するといった運用が可能。
  • 武器ロッカーに格納した武器はリロードされることから、これまで使い切って捨てていたような重火器の再利用も可能となる。なお、格納可能な武器の数には制限が設けられているとのこと。
“Gears of War 4 Ultimate Edition”バンドルは10月6日にローンチ予定
Run the JewelsのEl-PとKiller MikeがGoW4のプレイアブルキャラクターとして登場予定

「Gears of War 4」
「Gears of War 4」
「Gears of War 4」
「Gears of War 4」
「Gears of War 4」
情報元及びイメージ:Xbox Wire, Windows Central, VentureBeat, VG247

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.