先日、NPCポートレートとボイスオーバーの増加、イタリア語/韓国語対応ゴールをクリアした「Pillars of Eternity 2: Deadfire」ですが、新たに第11弾のアップデートが公開され、280万ドルのストレッチゴールがアナウンスされました。
さらに、初代から大幅に改善されたグラフィックス技術にスポットを当てるデモンストレーション映像と、レンダリングに関するいくつかの技術的なディテールが報じられています。
■ ストレッチゴールのラインアップと達成状況
- 110万ドル(達成):初期ゴール。
- 140万ドル(達成):サブクラス – クラスごとに2つのサブクラスが導入される。
- 160万ドル(達成):最大レベルを16から18に増加。ロシア語のローカライズに対応。
- 180万ドル(達成):7人目のコンパニオン“Xoti”(Priest/Monkの女性)を導入。ポーランド語のローカライズに対応。
- 200万ドル(達成):AIカスタマイズ – コンパニオン向けのプレイヤーAIスクリプト機能。スペイン語対応。
- 220万ドル(達成):NPCポートレート – UIカスタマイズ。イタリア語対応。
- 240万ドル(達成):ボイスオーバーを2倍に増加、韓国語対応。
- 260万ドル:Berath’s Blessings – (初代のゲームプレイ内容に応じて)ニューゲーム開始時にボーナスを付与する。
- 280万ドル:フルオーケストラによるサウンドトラックの収録と、最大レベルを20(現在は18)に上昇、追加のサブクラス。
Obsidianの報告によると、“Pillars of Eternity 2: Deadfire”のビジュアルは前作と同じくプリレンダの2D背景/地形と3Dのキャラクター/アセットを組み合わせたもので、前作のパイプラインを拡張し以下のような改善がもたらされる。
- 動的な天候システム:樹木や海、VFXパーティクル、ケープといった要素が全て風に動的な反応を見せる。また、雲が移動しながら地面に影を落とす。
- 背景向けのパララックスオクルージョン:エリアに新たな深さをもたらす技術の1つ。また、異なる割合で背景をスクロールさせるだけでなく、これにVFXやブラーが適応可能となった。
- 3Dアセットと背景に等しく適用されるシェーダ:プリレンダの背景をトーチやその他の光源を持つキャラクターが歩いた際のビジュアルが改善される。
- アンチエイリアシングとアンビエントオクルージョン:僅かながら環境とキャラクターの融合に効果を発揮する。
- 様々な装飾用シェーダー:より良い半透明表現や反射、透明なマテリアル描写を可能にするシェーダーの実装に伴い、3Dアセット上の水や氷、アドラといったマテリアルの外観が改善される。
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