発表から22年が経った超大作CRPG「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」が遂に発売、日本が舞台となる次回作の話題も

2017年8月4日 22:24 by katakori
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「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」

昨日、Steamの承認待ちに伴う発売の延期をご紹介したCleve Blakemore氏のオールドスクールなCRPG「Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar」ですが、先ほどSteamにて遂に製品版の販売が開始され、正式発表から実に22年もの歳月が経過した大作CRPGが遂にローンチを果たしたことが明らかになりました。

1995年に正式アナウンスが行われ、初代Baldur’s GateやHalf-Life、Unrealがリリースされた98年に最初のベータが配信された“Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar”は、Cleve Blakemore氏が長年に渡って開発を続けてきたオールドタイプなターンベースのファンタジーRPGで、“WizardryVII: Crusaders of the Dark Savant”や“Might and Magic V: Darkside of Xeen”を上回る、600時間規模のプレイスルーや過剰なコンテンツの規模を特色としています。

参考:“Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar”の解説映像

なお、“Grimoire : Heralds of the Winged Exemplar”の完成と発売を報告したCleve Blakemore氏は、ハンバーガーを食べて30分の休息を取りしだい次回作の開発に取りかかると語り、日本の寄宿学校を舞台に外見は醜くも内面に素晴らしい美しさを持つ少女との恋愛シミュレーション的な作品について考えていると説明。実際はこれを思いついた1994年に取りかかりたかったものの、“Grimoire”の開発で棚上げしていたとのこと。

既に23年間温めていた計算となる次回作ですが、“Grimoire”の難産ぶりを考えると2040年頃にはこの恋愛シミュレーションが実際にプレイ可能となるか、“Grimoire”の販売と併せて改めてCleve Blakemore氏の動向に注目が集まるところです。

情報元:Steam

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