今年も残すところ僅か数日となり、多くのデベロッパが年内の業務を終え、海外メディアのデイリーなニュースもすっかり影を潜める状況となっています。という事で、当サイトでは本日から通常更新の記事に加え、2016年に新たな動きを見せるであろう注目の新作やプロジェクトの中から、水面下で大きな変化を遂げているプロジェクトやスタジオの現状、錯綜している一部作品のディテールといった情報を年末の特集企画として、幾つか再整理してご紹介したいと思います。
第1弾の特集は、順当に行けば2016年の“Call of Duty”タイトルを手掛けるであろう新生「Infinity Ward」の現状をご紹介。周知の通り、フランチャイズを象徴する傑作“Modern Warfare”シリーズを生んだ旧“Infinity Ward”と、Respawn組の離反に伴う大変な混乱からMW3とGhostsを送り出した中期“Infinity Ward”は名前こそ同じではあるものの、全く別のスタジオと言っても差し支えない状態となっていましたが、現在はさらに大きな再編と統合を経て、文字通りの新生“Infinity Ward”として新しい何かに取り組んでいることが知られています。
“Black Ops II”を以てビジネス的な成功のピークに達し、その後やや影響力を落としたものの、今年の“Black Ops III”で再び勢いを取り戻した感のある“Call of Duty”フランチャイズですが、“Ghosts”以降のInfinity Wardがどういった体制でこれに続く新作に望むのか、気になる方は来る新作のお披露目に向けてスタジオの現状を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
本日、幾つかの国内未発売作品を除く「Call of Duty」シリーズのSteam週末セールが開催され、多数のシリーズタイトルや各種DLCが最大67%オフで購入可能となっています。
なお、週末セールは9月21日のPT午前10時(日本時間の22日午前2時) に終了予定となっていますので、最新作“Call of Duty: Black Ops III”の登場に向けて過去の名作をチェックしておいてはいかがでしょうか。
本日開幕を迎える大規模トーナメント“Call of Duty Championship 2015”の開催に併せて、Activisionが「Call of Duty」シリーズの10年に及ぶ膨大なゲームプレイと販売データをまとめたインフォグラフィックを公開し、フランチャイズの累計販売がなんと1億7,500万本を突破したことが明らかになりました。
1,000億回を超えるマルチプレイヤーマッチを通じて投擲されたグレネードの数が3,000億を超え、銀河系の星の数を超える5,790億ものリワードをプレイヤーが獲得したといったとんでもない数字が並ぶ最新のインフォグラフィックは以下からご確認下さい。
本日、Activision Blizzardが2014年Q4と通年の業績報告を発表し、Sledgehammer Gamesが開発を手掛けたシリーズ最新作“Call of Duty: Advanced Warfare”の成功によって、主要フランチャイズの1つである「Call of Duty」シリーズ全体の総収益が遂に110億ドル(約1兆2,900億円)を突破したことが明らかになりました。
好調な販売を記録したローンチ初週の結果を受け、世界的な販売記録やTwitch配信記録の刷新といったフランチャイズの健在ぶりを示す賑やかな話題が報じられている“Call of Duty: Advanced Warfare”ですが、新たにActivisionが様々な統計情報をまとめたインフォグラフィックを公開し、CoD Elite等を通じてゲーマータグ/ID管理を開始した2010年以降のCoDフランチャイズにおける累計プレイヤー数が1億2,500万人を突破したことが明らかになりました。
2012年11月のローンチ以前に導入を示す表記が確認されたものの、その後Activisionにより対応の予定が無いと明言されていたWii U版「Call of Duty: Black Ops 2」の“Nuketown 2025”マップですが、本日から開始される「Call of Duty: Ghosts」と「Call of Duty: Black Ops 2」の経験値倍イベント実施に併せて、Wii U版“Black Ops 2”に待望の“Nuketown 2025”マップが実装されたことが明らかなりました。
また、この導入に併せてWii U版“Nuketown 2025”のゲームプレイをちらりと収録した興味深いプレイ映像が登場しています。
本日、“Call of Duty 4: Modern Warfare”の人気マップ“Shipment”を賑やかなアリーナとしてリメイクした新マップ“Showtime”のプレイ映像をご紹介した「Call of Duty: Ghosts」の最終DLC“Nemesis”ですが、目前に迫る配信に先駆けExtinctionエピソード4“Exodus”のハンズオンが解禁され、新武器“NX-1 Disruptor”のプレイや入手方法、11種の新アップグレード、不気味な新エイリアンとの戦闘など、半年以上に渡って展開されたExtinctionエピソードに幕を閉じる“Exodus”のゲームプレイ映像が大量に登場しました。
最終DLC“Nemesis”の配信開始に向けて連日新マップのハンズオンが公開されているXbox版「Call of Duty: Ghosts」ですが、新たに“Call of Duty 4: Modern Warfare”の人気マップ“Shipment”を賑やかなショーのアリーナとしてリメイクする新マップ“Showtime”の情報が解禁され、お馴染みのコミュニティによるゲームプレイ映像が大量に公開されました。
様々なギミックを盛り込み驚く程派手に生まれ変わった“Showtime”の映像は以下からご確認下さい。
8月5日の海外配信が迫るXbox版「Call of Duty: Ghosts」の最終DLC“Nemesis”ですが、先日ご紹介した“Goldrush”マップに続いて、“Subzero”と“Dynasty”マップのハンズオンプレビューが解禁され、著名なCoDプレイヤーやYoutuberが解説を加えたゲームプレイ映像が大量に登場しています。
昨日、アナウンスが行われ、8月5日のXbox版配信に向け新コンテンツを紹介するトレーラーが公開された「Call of Duty: Ghosts」の最終DLC“Nemesis”ですが、本日海外コミュニティ向けに行われたハンズオンプレビューが解禁され、著名なプレイヤーやYoutuberが解説を加えたゲームプレイ映像が大量に公開されました。
マップ中央に存在する昇降する足場やマップ全体を横断するトロッコ、マップ固有のフィールドオーダーなど、公式プレビューを含む見所の多いゲームプレイは以下からご確認下さい。
昨日、新DLCの到来を予告するティザー映像が公開されていたInfinity Wardの「Call of Duty: Ghosts」ですが、先ほど第4弾となる最終DLC“Nemesis”がアナウンスされ、CoD4の“Shipment”リメイクを含む新マップ4種とExtinctionエピソード4“Exodus”のゲームプレイをたっぷりと収録したアナウンストレーラーが公開されました。
なお、Xbox版“Nemesis”DLCは8月5日配信予定で、DLC単体で購入する場合の価格は14.99ドルとなっています。
昨日、死者の日をテーマにした“Departed”マップと幽霊まで登場する海賊船マップ“Mutiny”のゲームプレイ映像を複数ご紹介した「Call of Duty: Ghosts」の第3弾DLC“Invasion”ですが、新たに“Modern Warfare 2”から復活を果たす“Favela”マップのトレーラーとコミュニティ映像、さらにExtinctionエピソード3“Awakening”のゲームプレイを収録したプレビューが登場しました。
なお、今回公開された“Favela”マップのトレーラーは、MW2のプロモーション時に公開されたゲームプレイトレーラーを完全再現した力作となっていますので、MW2をがっちりプレイした方は参考用の比較映像と併せて“Call of Duty: Ghosts”の進化とリメイク版特有の変化(※ 幾つかの足場やレイアウトに変更あり、AC-130のKillstreakを思い起こさせる専用のフィールドオーダーも導入)を自身の目で確認してみてはいかがでしょうか。
先日、マップ固有のトラップや地形の破壊要素が確認できる“Pharaoh”マップの映像を複数ご紹介した「Call of Duty: Ghosts」の第3弾DLC“Invasion”ですが、新たに海賊の幽霊が登場する“Mutiny”マップと、マグナムを両手に戦うデスマリアッチが登場する“Departed”マップをそれぞれ紹介する新トレーラーと複数のコミュニティプレビュー映像が登場しました。
“Invasion”は、新マップ3種“Mutiny”と“Departed”、“Pharaoh”に加え、Modern Warfare 2に登場した“Favela”のリメイクマップ、Extinctionエピソード3“Awakening”を同梱するDLCで、Xbox版のリリースは6月3日予定となっています。
昨日、正式アナウンスが行われ、死者の日とマリアッチを組み合わせたデスマリアッチや海賊の幽霊が登場するフィールドオーダーを含む新マップ4種とExtinctionエピソード3“Awakening”の映像が公開された「Call of Duty: Ghosts」の第3弾DLC“Invasion”ですが、新たに本DLCに収録される新マップの1つで古代エジプトの遺跡を舞台とする“Pharaoh”の紹介トレーラーと、著名なYoutuber達による複数のプレビュー映像が公開されました。
また、数週間前にプライベートマッチにのみ導入されていた“Reinforce”モード(※ ドミネーションとサーチ&デストロイを組み合わせたラウンド制のモード)が新たに全プラットフォームのパブリックプレイリストに登場したほか、週末の取得経験値倍イベントもスタートしています。
ゴールドナイフやゴールドPDW、マップ固有の新要素が多数確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
昨日、公式サイトに登場した新マップ3種のイメージをご紹介した「Call of Duty: Ghosts」の第3弾DLC“Invasion”が本日正式にアナウンスされ、Modern Warfare 2に登場した“Favela”のリメイクを含む新マップ4種とExtinctionエピソード3“Awakening”のフッテージを収録したゲームプレイトレーラーが公開されました。なお、Xbox版のリリースは6月3日予定となっています。
拳銃を2丁用い、キルした敵をバンドのメンバーに変えてしまうデスマリアッチが新たに利用可能となる“Departed”マップや、幽霊の海賊を召還するフィールドオーダーが登場する“Mutiny”マップ(※ どうやらデイヴィ・ジョーンズと関係している模様)、新エイリアンが登場するEP3“Awakening”の映像は以下からご確認下さい。
本日、2014年第1四半期の業績報告とカンファレンスコールを実施したActivision Blizzardが「Call of Duty: Ghosts」の販売状況に言及し、北米とヨーロッパ市場におけるPS4とXbox One向けタイトルとして最も大きな販売を達成したとアナウンスしました。
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