Modern Warfareシリーズが大きな人気を博していた2010年に、Activisionが大量の“Warfare”関連ドメインを取得し、これに“Space Warfare”が含まれていたことに加え、同様の商標出願まで行われた経緯から、しばしば新作を巡るトピックの1つとして語られる宇宙テーマの「Call of Duty」作品ですが、新たにTreyarchのマルチプレイヤーディレクターDan Bunting氏がスペースCoDの可能性について言及し、完全にゼロではないものの、登場する可能性は低いとの見解を明らかにしました。
これは、Modern Warfare以降の作品が全て未来を描いているだけでなく、徐々に未来化が進んでいる現状についてDan Bunting氏が語ったもので、この未来化が行き着く先について触れた氏は、最終的に銀河系で繰り広げられる“Black Ops”ミッションといった類いのコンテンツが描かれる可能性はほぼ無いと説明。
CoD開発のクリエイティブにおけるアプローチが、あくまで本物だと信じられるコンテンツや真実に基づいたものであることを挙げ、これらのスタンスを全く無視するような状況に達することは今後も無いだろうと強調しています。
なお、2013年11月には当時Infinity Wardを率いていたMark Rubin氏が英Metro紙のインタビューにて、宇宙設定のCoDが作品として成立する可能性を示唆し、従来のように動作しないグレネードやキルストリークのシステムを含め、ゲームプレイに大きな挑戦の余地があると語った経緯が知られていたものの、冒頭にご紹介した“Space Warfare”商標は昨年8月に破棄されたことが判明していました。
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