今日ロシアのパブリッシャー1C Companyが第一次世界大戦を舞台にしたゴシックホラーFPSNecroVisionの続編「NecroVision: Lost Company」をアナウンスしました。前作はペインキラーなどを手掛けたスタッフ達が立ち上げたポーランドのThe Farm 51が開発を手掛け、ロシアの505 Gamesがパブリッシャーを務めました。今回続編を発表した1C CompanyはIL-2 Sturmovik等を手掛けてきた同じくロシアのパブリッシャーで505 Gamesの親会社に当たります。前作のNecroVisionが今年の2月に発売されたばかりなので、かなり早い続編の発表となりました。
NecroVision: Lost Companyのアナウンスとともにトレーラーも公開され、前作の方向性をそのままにさらに派手に進化している様子です。前作ではイギリスの兵士が主人公でしたが、今回の主人公はドイツ兵士になった模様。ルノーのFT17戦車やハルバーシュタットのCL2戦闘機も操作可能なビークルとして追加されています。さらにGas Attackと呼ばれるマルチプレイモードが追加されています。
NecroVision: Lost Companyのリリースは2010年初頭の予定で、プラットフォームはPCとなっています。
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