前作S.T.A.L.K.E.R.: Clear Skyでも早々にDirectX 10対応を謳ったSTALKERですが、最新作となる「S.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat」でも現段階では数少ないDirectX 11対応のタイトルとなっています。いよいよWindows 7の発売も迫り、初の対応GPUであるRadeon HD 5870と5850もリリースされました。
PCゲーマーがやはり気になるのは、DirectX 11になったら具体的にどうなるんだ!という部分ではないでしょうか。テッセレーションが標準サポートになりシェーダー周りやマルチスレッドや圧縮処理等、これまで各々独自処理してきた煩雑な処理がライブラリ化されたDirectX 11ですが、FPS計測されたベンチマーク等を見てもOSの違いなのかDirectXの差なのか、ドライバの所為なのか?今一つピンとこないというのもまた事実。
と言う事で前置きが長くなってしまいましたが、S.T.A.L.K.E.R.: Call of PripyatをDirectX 10と11で比べたスクリーンショットが公開され、一見間違い探しかと思うほど差が見あたらないものの、実はテッセレーションが想像以上に強力な事が判る結果となっています。
さらに詳しく比較したスクリーンショットがFiringSquadに用意されています。GSC Game Worldが開発中のS.T.A.L.K.E.R.: Call of Pripyat、X-RayエンジンもV1.6にパワーアップされ、2010年の第1四半期リリース予定となっています。ロシア版は10月にリリースされますのでベンチマークもいずれ明らかになるのではないでしょうか。
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