先日のX10イベントにおいてDLCが海外ドラマなどに見られるようなシーズン形式で行われる事が明らかになった「Alan Wake」、今後のRemedyの大きなフランチャイズとなるのかと注目が集まる本作ですが、昨日からラスベガスのRed Rock Resort催されているD.I.C.E. Summitにおいて開発を手がけるRemedy EntertainmentのマネージングディレクターMatias Myllyrinne氏がAlan WakeがかつてはGrand Theft Autoのようなオープンワールドスタイルのタイトルだった事を明らかにしました。
オープンワールドのタイトルとして6ヶ月間開発を進め、数百万ドルの予算を費やしたものの、プレイヤーの自由度が高く物語性を描く事が非常に難しいオープンワールドではRemedyが望むようなゲームの流れを提示できず、かつ緊張やムードをプレイヤーに伝える事が困難だったとして、Alan Wakeを筋道の立ったリニアなストーリー物に作り直したようです。
またEurogamerではAlan Wakeの開発中のイメージが多数公開されています。絵コンテや3Dモデルの映像、フェイシャルの調整画面などが公開されており、フェイシャルキャプチャの様子を捉えた写真では恐ろしくマーカーの多い開発の様子が見て取れます。
さらに北米とカナダではESRBによるレイティングも通過し、T(13歳以上)の評価を受けた事も明らかになり、フランスの情報サイトでは5分間に及ぶプレイ映像が公開されています。本編の内容やリリース後の展開についても様々なニュースが増えてきて、いよいよリリースが近づいて来た事が実感できるようになりました。Xbox 360専用タイトルとなったAlan Wakeは5月18日リリースの予定となっています。
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