5月3日スタートのマルチプレイベータ開催が近づいてきた「Halo: Reach」、これまでアーマーアビリティーやアサシネーション(近接攻撃での暗殺)、スパルタンの情報、マッチメイクとソーシャル機能の登場などが明らかになっていますが、1UPがマルチプレイに関するプレビュー記事を掲載し、ベータテストに登場する新たなマルチプレイモードの詳細が明らかになりました。
Bungieのコメントによるとヘッドハンターモードは”新しいパーティゲーム”で、ゴールは最も多くのスカル(頭蓋骨)を集める事です。このモードでは基本的にプレイヤーは死んだ際にスカルをドロップします。プレイヤー達はそれを拾い集め、指定のスカルデポジットゾーンに運ぶ事となります。なお、このスカルデポジットゾーンはマップ内を常に移動しています。
プレイヤーは複数のスカルを運ぶ事ができますが、デポジットゾーンに運ぶ途中でキルされれば、全てのスカルをドロップしてしまいます。さらにもしプレイヤーが10個のスカルを運ぶならwaypointに星マークで判りやすく他のプレイヤーに位置を示される事になります。
ヘッドハンターモードはデフォルトの状態でFFA(free-for-all)ですが、チームバージョンの同モードも用意されており、スナイプやエリアの制圧などを行いながらランナーをサポートする様な連携プレイが求められる事必須のモードとなりそうです。
なお、CTFの旗と違って頭蓋骨を運ぶプレイヤーは全ての武器とアビリティを普段通りに使用することが可能になっています。スプリントの使い所がかなり熱そうですね……。
これは端的に言うとTerritoriesとCapture the Flagを組み合わせた様なモードです。チームはマップ内に発生する中立の旗を自陣のキャプチャーポイントに持って帰るという内容になっています。このストックパイルの旗はマップ内の全体にわたって出現し、発生スポットは決まっている模様(本文には10程度と記述)。なお旗は60秒毎に発生するようです。
記事には防御役のプレイヤーの手軽な戦術も記されており、ショットガンか剣を装備しアーマーをセットして旗の発生ポイントに潜伏しておく待ち伏せ作戦が提示されています。今回は光学迷彩も存在するのでなかなか白熱しそうです。
ジェネレーターディフェンスはこれまでのシリーズとの違いをより感じられるプレイモードで、オブジェクティブ駆動のゲームタイプになっています。Bungieによるとこれは3人のスパルタンと3人のエリートを対抗させる物だそうで、ジェネレーター破壊を目的にするエリートとその防衛を行うスパルタンに分かれて戦うモードとなっています。
エリートは優れた治癒能力と素早い移動能力を持っていますが、その巨体ゆえに攻撃をヒットされやすいという欠点があります。さらにスパルタンは防衛ポジションがはっきりしているというアドバンテージもあり、キャラクターの特徴を活かした非常にユニークなプレイが楽しめそうです。
ジェネレーターディフェンスは5分間の2ラウンドゲームとなっており、それぞれのラウンドで攻守を交代する事でプレイヤーは両方のプレイを楽しむ事ができます。
4つめの新モードはビークルを特色としたプレイモードです。今回のベータテストのインベイションモードで使われるマップは唯一ビークルが登場するマップとなっています。ビークルモードに相応しくマップはたっぷり走り回れる広い物となっており、このモードは6vs6で対戦する事になります。
以上がベータテストに登場する4つの新しいマルチプレイモードですが、この他にも馴染み深いSlayer、King of the Hill、one-flag CTF、Territoriesモードが用意されています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。