リリースまでとうとう3ヶ月を切ったBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」、マルチプレイと共に初代Haloの前日譚が描かれる本作は現状の素晴らしいクオリティもあってこれまでシリーズタイトル以上に大きな注目を集めていると言っても過言ではありません。
そんな本作のコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏がMTVのインタビューに登場し、最後のタイトルがマスターチーフ主演の”Halo 4″となる可能性があった事を明らかにしました。
Jarrard氏は”Halo 4″について様々な可能性が探られたと語り、4ではマスターチーフがコールドスリープから目覚め、マスターチーフの物語が描かれる予定だった事が明らかにされています。しかしこれは結局のところアイデア段階で止められ、プリプロ段階に進められる事はなかったとの事。
この判断は、新しい登場人物と新しい物語などのフレッシュな要素が優先された結果で、これによりHalo: Reachの登場が最終的に決定される事となりました。Jarrard氏はHalo: Reachによって描かれる前日譚によって、よりHalo3部作への理解が深まる事になるだろうと述べています。また、これまでも否定されてきた本作へのマスターチーフ登場について改めて登場しない事を強調しました。
とはいえ、マスターチーフがReach陥落に際して担った役割は非常に重要なポイントで、まったく登場しないというのも不自然な気がしないでも……という事で一縷の望みを託して9月14日のリリースを待つ事にしたいと思います。
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