版権物タイトルとしては異例の大成功を収め、原作ゲームの金字塔と呼んでも差し支え無いクオリティで同ジャンルのハードルを押し上げたBatman: Arkham Asylum。現在はタリア・アル・グールやMr.フリーズ等、多くのキャラクターが登場する事になる期待の続編「Batman: Arkham Asylum 2」の開発が進められています。
前作は本当に素晴らしいタイトルでしたが、ただ少しだけ残念だったのがX線で壁を透視し敵を確認したり、キャラクターの痕跡などを追う事に利用された捜査モード(detective vision)の利用頻度が非常に多く、雰囲気抜群のアーカムアサイラム内をレントゲン写真のようなイメージのままプレイする時間が非常に多かった事でしょうか。
この過剰な捜査モードのボリュームは多くのファンにとって少ない本作の欠点と認知されていたようで、Batman: Arkham Asylum 2ではこの捜査モードの利用が前作よりも控えられる事がRocksteadyのアートディレクターを務めるDave Hego氏から明らかにされました。
イギリスで開催されたゲーム開発カンファレンスの会場で語ったHego氏は前作と同じ誤りを繰り返さないと述べ、さらに表現手段も改善する事を示唆。次回の捜査モードは映画で利用される方法に近くなり、拡張現実(AR)的な表現になると発言しています。
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