9月14日のリリースまであと1ヶ月強と近づいたBungie最後のHaloタイトル「Halo: Reach」ですが、とうとうその開発が完了した事が公式の開発blogにて報告されました。これからマイクロソフトによるXboxの認可フェーズに入るとの事。
先日には新しいキャンペーントレイラーやスクリーンショットも登場、さらには公式サイトにて実績リストも公開、キャンペーン23種、共通6種、マルチプレイ4種、firefightモード7種、その他プレイ周りの物が9種の内容が明らかになり、いよいよリリースが近づいて来た事が肌で感じられる様になってきました。
さらにBungieのコミュニティディレクターを務めるBrian Jarrard氏とキャンペーン・デザイナーのNiles Sankey氏がロンドンを訪れ、Eurogamerのインタビューに応じ、Halo: Reachやマスターチーフ、そして気になる今後について言及しています。
その中でマスターチーフの物語を継続しなかった理由を聞かれたNiles Sankey氏は、マスターチーフの物語はやはりクールだが、彼が最後のスパルタンである事、そして彼が登場する前のスパルタンとコヴナントの大きな戦いをBungie自身が見たかったと語った上で、Halo: Reachにはマスターチーフの物語の一部も描かれる事を明らかにしました。
ただし、Jarrard氏はマスターチーフ本人のキャンペーンへの登場については否定、登場するのは先日お伝えしたアーマリーでのカスタムオプションにファンサービスとして登場するだけだと明言しています。
これについてSankey氏は、Halo: Reachが今後の話にどう繋がるか、そしてノーブルチームがどのようにマスターチーフの物語に強い影響を与える事になるかに人々は大きな興味を持っているだろうと語っています。またJarrard氏はBungieが10年掛けて作り上げてきたHaloの物語を、その始まりを描く事で終える事は詩的で素敵な事だと付け加えています。
さらにインタビューではActivisionとのパートナーシップによるマルチプラットフォームの新IP開発にも言及、Infinity WardとActivisionのトラブルについても質問が及んでいます。これに対してJarrard氏は確かに素晴らしい状態とは言えないが、心配は全くしていないと強調、今回のトラブルについては何度も話し合いを持っており十分に承知している事を示唆しています。
そして、Jarrard氏はActivisionがマルチプラットフォームのグローバルなセールスのノウハウを持っている事が重要で、最高のパートナーだと今回の契約を喜ぶ旨を伝えています。
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