6月末にリリースされたRavenの最新作”Singularity”、ユニークなアイデアに満ち、メディアやユーザーの評価は悪くない(※ Metascoreは78)ものの、残念ながらセールスは奮わず、北米でのXbox 360とPS3を足した販売本数が11万本前後と絶望的な結果となってしまいました。
さらにWolfensteinやHeXenシリーズなどで深かったidとの関係も、来る新エンジン”id Tech 5″がBethesdaタイトル以外では利用できない事が明らかになり、Wolfensteinシリーズについてもidによるリメイクが行われる事が明言、さらに前作Wolfensteinのリリース後には大規模なレイオフも敢行され、老舗デベロッパのRavenの安否が心配な状態が続いていましたが、FPSタイトルの新作を計画中か?との噂が聞こえてきました。
これはLinkedInの求人ページにてRavenがLead Game DesignerとFX artist、さらにUI Software Engineerを募集している事から明らかになった物で、募集要項からはFPSジャンルの未発表タイトルで、Xbox 360とXbox Live、そしてPS3とPSNでの開発経験が求められている事からマルチプレイを含むタイトルである事が考えられ、IP関係の事も踏まえ海外ではこれが”Singularity 2″ではないかと予想されています。
厳しい状態が続いているRaven Software、復活は果たされるか今後の動向に注目です。
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